ほんの数滴で…

 森林浴という言葉が出始めた頃に知った「フィトンチッド」は、微生物の活動を抑制する殺菌作用があるのだそうです。

 1930年ごろロシアのボリス・トーキンが、植物を傷つけるとその周囲にいる細菌などが死ぬ現象を発見した。ボリス・トーキンはこれを植物が周囲に何らかの揮発性物質を放出したためと考えて、この物質をフィトンチッドと命名した。フィトンチッドは「植物」を意味する「Phyto」と「殺す」を意味する「cide」から作られた造語である(Wikipediaより)。
 樹木の茂った山道を歩いたり、並木道を通った時に感じる清々しさは、このフィトンチッドが作用しているのでしょうか。


 一方、アロマテラピーと聞くと、いくら自然の植物から抽出したと言われても「精油」と言う言葉に人工的な臭いを感じて、ただ意味もなく敬遠していました。
 昨年、ある病院に知人のお見舞いに行った時のことです。エレベーターを降りて病棟に入った途端に仄かな香りに包まれました。聞けば、入院患者の気持ちをリラックスさせることを目的にアロマテラピーを取り入れているのだそうです。

 その記憶があってか、店頭で見つけて精油を衝動買いしました。
 初めてのことで、サンプルの中から心地よいと感じた「檜」と「スイートオレンジ」を買って帰りました。ポットは、アロマテラピーが気に入ったら後から買い足すことにして、しばらくは京都で買った茶香炉を使ってみます。

 使い方を見ると、お風呂に数滴いれても効果がある、といいます。さっそく「檜」を入れてみました。
 目をつぶれば、あら、現代風の浴槽も檜のお風呂に変身!
 「木曽路はすべて山の中である…」藤村の小説の一節と共に、山路を歩いた時に感じる清冽な記憶が蘇りました。
 次いで、
♪ 木曽のナーーー 中乗りさん…
  木曽の御岳山は なんじゃらほい…
 あら、単純でごめんなさい。でも、こんなにリラックスしちゃった ^O^/
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by h_with_the_wind | 2009-10-13 23:59 | わたし | Comments(2)
Commented by wocha-vv at 2009-10-14 10:46
アロマオイルはいくつか持っているといいですよね^v^
その時々で、あの匂いがいいな・・とか、この匂いがほしいな・・とか、欲するようになりますよ。
ちなみに私のいちばん愛用の香りは、サンダルウッドです♪
落ち着いた、いい香りですよ~
Commented by h_with_the_wind at 2009-10-14 21:25
☆wochaさん
サンダルウッド、どんな香りでしょう。
ラッキー♪ wochaさんは、アロマの先輩ですね。
アロマオイルは混ぜることもできるとか…。是非、教えてください。
ただ…テレビと一緒でネットでは香りを伝えられないのが残念!