言い訳

 子供の頃、祖母の家に行って不思議だったのは、玄関の鍵がかかっていないことでした。
 父が玄関の戸を開けてずかずかと入って行くのはもちろん自分の生家だからでしょうが、家の戸締まりにはうるさい父の行為が矛盾しているように思えたものです。

 ところで、今、私の家に突然誰かが訪ねてきてくれても、すぐには出られそうにありません。
 防犯上の理由がトップですが、とても人様の前に出られるような格好をしていませんから。もちろんしっかり施錠しています!

 11月だというのに真冬並みの寒気がやってきて、心構えもできていませんでした。準備も不充分でした。
 足元を通り過ぎる風にレッグウォーマーを履き、ぞくっと背中に寒気を感じてベストをはおり、としていたら鏡に映る格好は何だかとんでもないおばさんでした^^;

 そういえば明治生まれの祖母は、いつもきちんと着物を着ていました。いつ誰が来てもちゃんと対応できるだけの準備ができていました。台所に立つ時には、きりっとたすきをかけて、お掃除のときには姉さんかぶりで。
 少しは見習わなくては…と思うのですが、風邪をひくよりはいいしお化粧も嫌いだし…ねえ。
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by h_with_the_wind | 2009-11-21 23:59 | わたし | Comments(0)