今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

まだまだ、だね

 昔の新人OLは配属されるとまず、自分の部署にいるAさんのコーヒーには砂糖とフレッシュ、Bさんはブラック、Cさんはコーヒーがだめで紅茶にする、ということを覚えました。応用編では、日本茶なら濃い目、熱々、ややぬるめ…なーんてね。
 その人の好みのお茶が淹れられるようになってようやくたまごからヒヨコでしょうか。

 ヒヨコが成長するためには、上司の言う「あそこのあれが…」がどこの何を指しているのかを理解すること、癖のある手書きの文字が読めるようになることが必須条件でしょうか。それでようやく一人前の仕事がこなせるようになったと自信も持てるし、周囲も認めてくれたものです。


 今では合理的になって、お茶は欲しい時に自分で淹れるものに変わってきているようです。ペットボトルの飲料も種類が豊富で、それぞれが出社時に用意する光景も珍しくはありません。

 それにパソコンのおかげで、悪筆に出会うことがなくなりました。筆跡を知られないで済むのは、字の下手な私にとっても好都合です。


 久しぶりに初めて勤め始めた頃のことを思い出しました。
 というのも、先日かかってきた電話に悪戦苦闘したからです。
 先方の話があっちへ行ってこっちへ曲がって、挙句思い出せない単語のお手伝いをして…。メモをとっていても重要事項が何だかわからなくなってしまいました。
 私が確認のために反復すると、
 「私はふたつのことをいいましたが…」
「えっ?」
 私にはひとつしか伝わらなかったのですが…!私の至らなさでしょうか、それとも先方の……?
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by h_with_the_wind | 2009-11-28 23:59 | わたし | Comments(0)