点灯式

 今年も神戸でルミナリエが始まりました。

『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。
今年、2009年で15回目を迎える『神戸ルミナリエ』。
神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品をぜひご覧ください。(KOBE ルミナリエHPより)
 

 神戸に住む友達からあの震災の日のこと、岡山の親類の家で避難生活を送った日々のことを聞いています。今でも昨日のことのようだ、と言います。
 そして初めてルミナリエを見た時には、本当に綺麗で私たちに希望を与えてくれた、涙が出た、とも話してくれました。

 ルミナリエの開催には、準備に多くの人手と費用がかかるそうです。
 「10年を節目に終わるらしい」
「いや、来年もと期待する声が多いからまだ続くんじゃないの」
 いつの頃からかそんな声が聞かれるようになりました。
 あれから15年…。募金と多くの地元企業の協賛で今年も開催されます。

 夕方のテレビニュースでルミナリエ点灯の中継を見ました。大勢の観光客から一斉に感嘆の声があがりました。
 カンと冷えた空気の中で灯る明かりは、見ているだけでぬくもりを感じさせてくれるのでしょう。あの日、何が起こったのか理解する間もなく犠牲になった人にも見えるのかな、ルミナリエ。
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by h_with_the_wind | 2009-12-03 23:59 | 季節の中で | Comments(0)