電子カルテ

 これまで両親、義両親に付き添って何軒もの病院に行きました。
 10年前に比べて、また新設の病院ほど電子化、デジタル化が進んでいます。
 受付で端末器を渡されて、順番が来るとブザーで知らせてくれる病院があります。ずっと診察室の前で名前を呼ばれるのを待つ必要はなく、ちょっと売店に飲み物を買いに行くこともトイレに行くことも可能です。この「ちょっと」その場を離れられる、というのが、我慢のきかない年配者の付き添いには有難いものです。

 カルテの電子化も益々進んでいます。
 ワゴンにパソコンを乗せた入院病棟の看護師さんが、定期的な体温や脈の測定にくる姿も珍しくありませんし、パソコン画面を通してレントゲンを見ながら病状を説明して下さった先生もあります。

 ところが…。
 患者の立場で話を聞いて下さって、丁寧に対応してくださる先生なんですが、待ち時間のとても長い病院があります。患者さんが出てきてから、次の患者さんが呼ばれるまでがとても長いのです。まさかサボッているわけもないでしょうから、多分、患者さんに向き合った時と同様に丁寧にカルテを書かれているのだと思います。
 そんな時には、ふと、昔の何が書いてあるのかわからない個性的な文字や英語やドイツが混じったカルテのことが思い出されます。
^_^

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by h_with_the_wind | 2010-09-21 23:59 | 社会科 | Comments(0)