今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

北海道弁

 鈴木章・北海道大学名誉教授のノーベル化学賞受賞ニュースに、縁もゆかりもない私の心まで弾みました。

 鈴木先生は、北海道の太平洋に面した鵡川町のご出身だそうです。
 鵡川町にお住まいの弟さんが、テレビのインタビューに答えられていました。パソコンをしながらインタビューを聞いていた次女が、はっとしたようにテレビの方を見ました。
 「はあ?何語?」ですって(笑)。
 次女にとって初めて聞く生の北海道弁でした。

 私も初めて北海道で寮のおじさんとおばさんにご挨拶をした時、その話し言葉にカルチャーショックを受けました。
 その日から、新しい言葉がシャワーのように降りかかってきました。のんびりしていて温かいのかと思えば、きつい響きに感じてひとり傷ついたこともありました。『単語』が理解できなくて途方にくれたこともありました。
 やがて友達を通じて方言を覚えていきました。
 「投げて」「ばくりっこしよ」「まかしたさあ」(※)なーんて、自然と口を出て来るまでそんなに時間はかかりませんでした。

 ノーベル賞受賞のニュースで、忘れられない方言を突然聞いて、忘れられない人たちのことが浮かびました。
^O^





北海道弁→大阪弁→標準語

投げて→ほかして→捨てて
ばくりっこしよ→かえよ→交換しよう
まかしたさあ→こぼしてん→こぼした
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by h_with_the_wind | 2010-10-07 23:59 | 思い出話 | Comments(0)