涙壺

 大人の社会見学で出掛けた国立民族学博物館で思いがけない出会いがありました。

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 涙壺

 かつて五木寛之さんの小説で涙壺のことを知りました。
 記憶の糸を手繰ってみたけれど、何という小説だったのか思い出せません。
 人前で泣くことのできない涙をこっそりと壺の中にためるという言い伝えを知った女性が涙壺を頬に当てるという情景を、映像として見たのか、イメージとして思い浮かべたのか…。


 展示品に添えられた解説
涙 壺
製作者:モハンマド・グーリー
地域:マシュハド
国名:イラン
年代:1950-60年代制作
ジェイ・グラック旧蔵

シーア派の哀悼行事の際に、アリーの息子ホセインとその一族のために参列者が流した涙は、病気を治す霊薬となると信じられ、涙壺にためられた。1930年代初めの近代化政策の中で殉教劇が一時禁止されるとその用途は忘れられ、バラ水容れや装飾品として使われた。



^_^:


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2011-10-08 23:59 | 課外活動


今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。


by 風懐

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