あの日

 17年前。
 あの頃の私は、幼子を抱えている母親が誰でもそうであるように、熟睡するということがありませんでした。

 あの日は、成人の日とその振替休日の連休明けで、長女の幼稚園のお弁当が始まる日でした。

 次女のぐずる気配で、授乳の時間かと思い起きました。
 時計を見ると朝の5時半。
 授乳の準備をしているうちに次女はまた眠ってしまいました。
 取り残されたようで、眠る前にお茶を飲もうと台所に立った時、食器がカタカタと音をたて、続いて家が大きく揺れ始めました。



 そんなことを言っても笑われるだけでしょうが、次女には地震がわかったのではないか、と感じました。
 動物的な勘が残っていたのではないかという気がしています。
 次女の合図で目が覚め、揺れがおさまった後、的確に動くことができた私自身もまた母親としての本能で応えたような気がしています。
^O^


遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2012-01-17 22:27 | わたし | Comments(4)
Commented at 2012-01-18 20:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by H_with_the_wind at 2012-01-19 06:29
☆鍵コメさん
そうでした。前年の秋、群発地震が続いていましたね。

うわあ、恐い思いをされましたね。良かったです。
あの時間で外を明るいと感じるのは、何かの予兆現象があったのでしょうね。
Commented by souu at 2012-01-19 12:02 x
あの時も寒かったですね。
長いといえば長い17年。アッと言えば私もあんな年のときがあったんだと
当時出来た事が出来難くなり年月を感じます。
それにしてもあれからの数日のことは克明に覚えています。
Commented by H_with_the_wind at 2012-01-19 23:59
☆souuさん
私、寒暖の記憶が欠落しています…。
抜けるような青空を見たのは、その日だったのか、後日だったのか…。
17年は振り返ると早いものですね。