今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

七年後 

 朝、テレビのスイッチを入れたら、2020年のオリンピック開催都市が東京に決まった、というニュースが飛び込んできました。
 これまで招致に尽くした人たちの努力が実って良かったですね。


 今日が、2020年のオリンピック開催都市決定の日ということでしょう1964年の東京オリンピックの映画が放映されていました。
 私、この映画を2008年、北京オリンピックの年にも見ていました(その時の記事はコチラ→)

 半世紀前のオリンピックは、ダサくて古い!
 泥まみれの陸上競技、田んぼの中を走る自転車、担架で運ばれる選手。
 でも、そのアナログ感に生身の人間を見て、画面に惹きこまれていきました。
 観客席から一心に選手の姿を追う瞳。カメラを持つ人はごくわずかで、自らの目で見たものを記憶しようとしている視線は一途です。


 幻となった1940年の東京オリンピック。
 中島京子さんの小説「ちいさいおうち」を読んで、国威発揚時代の雰囲気を知りました。

 1964年の東京オリンピック。
 教科書で習うままに(文字通り教科書に書かれていたというだけでなく、戦後史に関する言論の総括として)、日本の戦後復興の象徴として、高度経済時代へのきっかけとしての視点でしか見ていませんでした。
 だけど、奥田英朗さんの著書「オリンピックの身代金」で、オリンピックの影の面を知りました。


 七年後の東京オリンピック。
 どうぞ翳りのない、コンパクトでもインパクトのある大会になりますように。
 そして、私も元気で見られますように!
^0^


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2013-09-08 20:49 | 社会科 | Comments(4)
Commented by imu at 2013-09-09 07:37 x
あの年に生まれた赤ちゃんはこんなおばさんになりました(^^;; 今度は自国開催のオリンピックを目に焼き付けられます。
母に楽しみだね、と言うと、84歳まで生きられないよ…と言います。そんなふうに感じる人も沢山いるのでしょうね。
Commented by h_with_the_wind at 2013-09-09 21:12
☆imuさん
東京でオリンピックが開催されてから、やがて半世紀…うーん。

次のオリンピックが7年後と聞いて、デイサービスでお茶を飲みながら観戦している自分の姿を思い浮かべました。
次の瞬間、年金ももらえる年になっていないことに気づいて苦笑。
テレビで、1964年に建てられた施設の「老朽化」を話題にしていたからでしょうか(笑)。
Commented by souu at 2013-09-10 05:53 x
あれから 後1年で50年、私は当然よーーくしっていますから 今度はちょっと心配な年齢ですが 50年って世の中変わるものだと実感しています。
Commented by h_with_the_wind at 2013-09-10 19:37
☆souuさん
この50年、いろんな事がありましたよね。
世の中は随分と変わりました。
便利にもなったし、いささか息苦しいと感じることもあります。

奈良の大仏様は、なんとおっしゃるでしょう。
私が産まれる前からあそこにいらっしゃいます(笑)