今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

高野山の不思議  

 少し季節を遡ります。
 麓の桜が葉桜に代わった頃、高野山に行ってきました。

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 高野山の不思議は、敵対したはずの戦国武将のお墓が一緒に祀られていることです。
 奥州仙台伊達家、加賀前田家、薩摩島津家、山口毛利家、武田信玄と勝頼、石田三成、明智光秀…。
 戦国時代の武将たちの墓地がここに集まっていることについて、聖地故、戦国の世にあって荘園が必ずしも将来を保証するものではなかった故…、理由は諸説あるようです。

 だけど…。
 木々に囲まれた静寂な墓地を歩いていると、怨霊信仰に思いは集約されました。
 亡くなった人を等しく悼む日本人特有の思考です。
 生前の信仰や思想信条を越えて手を合わせるという行為は、日本人以外には理解できないと聞きます。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2014-06-15 13:40 | 課外活動 | Comments(4)
Commented by souu at 2014-06-16 09:14 x
高野山へ行くと お墓を見て回る?他では滅多にしないことですね。
宗教の違いで争う事の多い國のことは日本人には理解し難いです。
Commented by 風屋 at 2014-06-16 20:20 x
とはいえ、
昔日本でも一向一揆やらがあったわけで。
でも大概「平定」という名の侵略だったり
覇権を力で争う戦だったりですが。
本当に相手を恨んでの戦というのは
そんなに無かったのではないでしょうか。

高野山・・・行ってみたいです。
修験、修行の場として羽黒や熊野なども。
Commented by h_with_the_wind at 2014-06-17 15:26
☆souuさん
教科書に出てくる人のお墓が次々と現れると、厳粛を更に突き抜けた気持ちになりました。
Commented by h_with_the_wind at 2014-06-17 15:33
☆風屋さん
高野山、是非、いらしてください。
修行に行かれるなら、お早めに(笑)。