余計者

 NHK大河ドラマ「花燃ゆ」を見ていて、「余計者」のことを思い出しました。

 「余計者」は、19世紀のロシア文学に登場する若者の典型像です。

 19世紀のロシア。貴族階級を中心に西欧自由主義思想が広まったものの「デカプリストの乱」が失敗に終わると、皇帝の弾圧が苛烈を極め、青年達が鬱屈しながら生きて行くようになりました。
 貴族階級のインテリゲンツィアは、進歩的な思想と優れた資質を持ちながら社会に生かせず、決闘や恋愛遊戯にうつつを抜かしたり、無気力になって屋敷にこもったりするものが現れました。
 1850年、ツルゲーネフが小説「余計者の日記」にこの種の人物を描いたことから、こうした若者を「余計者」と呼ぶようになりました。
 プーシキンの「エヴゲーニ・オネーギン」やゴンチャロフの描いた「オブローモフ」もこの系譜にあたります。
(Wikipedia 要約)


 いつの世も変わらないものなのでしょうか。
 19世紀のロシアと幕末の日本、そして現代の世界。
遊びに来てくださって、ありがとう





 ※原題の日本語翻訳について、個人的には違和感を持ち続けています。ニュアンスが違うような気がして。もっと他の言い方ってなかったのかなあ。としか言えない私がもどかしい…。
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by H_with_the_wind | 2015-05-06 19:39 | 社会科


今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。


by 風懐

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