北の国へ

 BS放送で「北の国から」の再放送が始まりました。バブル前夜、生きるということがどういうことなのかを突きつけられたドラマでした。

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 離婚した父が幼い兄妹を連れて故郷に帰ってくる第一話は、その設定も舞台となる富良野の自然も衝撃でした。

「北の国から」の脚本家倉本聰さんが富良野に移住された1970年代後半、北海道には廃屋がいたるところに見られたといいます。
 高度成長期、北海道の海辺では鰊の激減、山では石炭の衰退、里では離農と故郷を離れる現象が続いたそうです。それから10年、人が住まなくなった家は自然に侵食されて廃屋となりました。廃屋の中をのぞくと、家を出る直前まで生活していたのだという痕跡がはっきりと見られたそうです。

 そういった話を聞くと、素敵だなとか、こんな所で暮らしてみたいと口にしてはいけない気持ちになります。


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^O^/

遊びに来てくださって、ありがとう






追記
 現在、北海道の人口は、筆頭の札幌市が191.4万人で、第2位旭川市の34万人を大きく引き離しています。40年前の統計をみると人口の順位は同様で、札幌は124万人、旭川は32万人でした。この40年の間に、札幌の人口は1.5倍に増えたのに対して、旭川の人口はほとんど変わらず2万人増加しただけです。
 また札幌に隣接する市が札幌市と同様に人口を増やしていることを考慮すると、北海道の中でも札幌及びその近郊の人口だけが爆発的に増え続けていることがわかります。
 最早、北海道は、一極集中状態です。
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by H_with_the_wind | 2015-07-13 19:18 | 北海道2015 | Comments(0)