読書の醍醐味

 「炎路を行く者」(上橋菜穂子著 新潮文庫)を一日で読みました。
 「満州国演義」(船戸与一著 文春文庫)全9巻を読了するのに半年かかりました。

 一気に読みたい小説と、ゆっくり咀嚼したい小説。
 早く先が知りたいのだけど、「今日はここまでにしておこう」という「勿体ない」小説もあります。
 この違いって何なんでしょうね。
 どれも私の楽しみであり、それぞれに深く味わっているつもりです。


 歴史小説や社会派の小説は、時折、検索して確認作業を行います。決して面倒ではなく、それもまた私にとっての楽しみです。
 さすがに読書体験の初期の頃のように漢字の読みや言葉の意味を辞書でひくことはなくなりましたが(それでも「書く」時には今でも「検索」のお世話になります)。

 ドストエフスキーの小説を読むときには、ペテルブルグの地図を傍らにおいていました。
 歴史小説には、高校生の使う図録が手離せません。


 ただ、私の最大の欠点は、そうやって楽しんだ小説もそこで調べたこともすぐに忘れてしまうことです。
 この欠点がなければ、「スゴイ」人になれたかもしれません(笑)。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2017-02-21 21:37 | 本の話 | Comments(0)