ちいさい秋

 サトウハチローさんの「ちいさい秋」。
「だれかさんが、だれかさんが、だれかさんが見つけた…」で始まる日本の代表的な童謡です。

 昼間は蝉の声がしているというのに、日が沈むと日増しに虫の声が大きく元気になってきたように感じます。確実に夏が秋に取って代わられていくようです。こんな時、ふと口ずさむ歌が「ちいさい秋」だったりします。

 「ちいさい秋」の旋律は、懐かしいくせに私を不安にもさせます。幼児体験でしょうか。
 日暮れが早くなった頃、日没と共に気温が下がり、昼間は心地よかった風に寒ささえ感じます。虫の声だけがやけに大きく聞こえます。そんな夕方の時間帯は、母が台所に立ってしまいます。ひとりっ子の私は、テレビから流れる「ちいさな秋」の歌を聞いていました。
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by h_with_the_wind | 2006-09-10 23:58 | 季節の中で | Comments(0)