もうひとつのピアノ

 台風13号の影響でお天気が荒れる、との予報でしたが、雨に降られる事もなく、かといって暑さも感じない一日でした。
 ドイツに生活の拠点を置いておられるピアニスト領家幸さんのリサイタル「もうひとつのピアノ」に出掛けました。

 ご自身のホームページで「ことの始まりは、まったく違った反応をするピアノとの出会いでした」と、書いておられます。現在、私たちが耳にする、あるいは演奏するピアノとは、調律からして異なるのだそうです。

 領家さんが魅了され、挑戦されている「もうひとつのピアノ」とは、古いピアノ奏法だそうです。言葉で伝えるのは難しいと、おっしゃいます。まずは聴いて欲しい、と。

 私は、ピアノ音楽を聴くのは好きですが、自分で弾くわけではないので、詳しいことは判りません。ですが、とても心地良い音色に時間を忘れました。ピアノの前身、ハープシコードを想起させる演奏にしばし身を委ねていました。
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by h_with_the_wind | 2006-09-17 23:59 | 芸術 | Comments(0)