The DEPARTED

 アメリカのボストンに住んだことのある人は口を揃えて、ボストンは素敵な町だった、また住みたい、と言います。ヨーロッパの雰囲気を残した町並みとアイルランドの文化を継承するというこの町に私は興味を持っていますが、まだ行ったことはありません。

 昨年秋に全米公開されるや否や1位を獲得した話題の映画「The DEPARTED」の舞台がボストンだというので見に行きました。
 町の雰囲気を嗅ぎ取れるような種類の映画ではありませんでした。
 マサチューセッツ州警察とアイリッシュ系犯罪組織が、互いに相手の組織にスパイを送り込んで情報を得ようとするスリリングな展開に、当初の思いとは別のところで引き込まれていきました。
 一方で、警察と犯罪組織の対立の映画なのか、アメリカ人は争いが好きなのかなあ、と辟易してしました。

 帰宅してパンフレットの解説を読んでいると、やっぱりヒットする映画には理由があるものです。全編にわたって、キリスト教のメタファーが散りばめられています。
 アメリカが多民族国家である以上、信仰もそれぞれです。ですが、アメリカ人の根底にはキリスト教が共通していることの証を見たようです。
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by h_with_the_wind | 2007-02-08 23:59 | 芸術 | Comments(2)
Commented by non non mama at 2007-02-11 11:32 x
こんにちは、私も先週 観てきました。スゴーク引き込まれて観てしまいました。アジア版のリメイクと云う事で(観ました)・・何処の国でも現実にキット在るんだ・・・と・・・心・・気持ちのもどかしさ・・・善と悪・・????
余談でマッド・デイモンは悪役が多い・・・
Commented by h_with_the_wind at 2007-02-11 18:20

*non non mamaさん
わあ〜気が合いますね。
マッド・デイモンもレオナルド・デカプリオも素敵でしたよね。
このふたり、逆の配役でも素敵だったのではないか、と思うのですが…   風懐