バブル時代

 先日、娘たちが熱心にテレビを見ていました。テレビでは「バブル時代」がいかに楽しかったかという話で盛り上がっていました。

 「アッシー君がいて、ミツグ君がいて…」
 「デートに行けばバッグは持ってくれるし、飲みに行ったら帰りのタクシー代はひと桁多く貰える…」
 そんな良き(?)思い出話です。

 娘たちふたりは、それを見て
「いいなあ、バブル時代が良かった〜」と、吐息をついています。

 その頃に結婚した私は、物価高に泣き子育てに忙殺されていたので、バブル時代の華やかな面とは無縁な生活をしていました。
 周りを見ても、都心の一等地に実家のある友人は地上げに泣いていましたし、友達のご主人は連日のお付き合いで心身ともに疲労し切っていました。

 映画「ALL WAYS 三丁目の夕日」が公開された時、ノスタルジーだけをとりあげたとの批判がありましたが、若い世代は「昭和」に憧れを抱いたようです。
 同じように、バブル時代の華やかな部分だけクローズアップされると、歪んだ情報が次世代に流れていくようで危ういものを感じます。
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by h_with_the_wind | 2007-02-21 23:59 | 社会科 | Comments(0)