龍馬への旅3

 昨夜のうちに雨が降ったようで道路が濡れています。
 でも、坂本龍馬への旅、最終日の高知は快晴との天気予報です。今回の旅行、ずっと天候には恵まれていました。

 高知から野市(のいち)へ行くのに、路面電車とバスを利用しました。路面電車は、市内をゆるゆると走ります。都市部を抜けると、窓外に見える田んぼに水が張られて、すでに田植えが始まっています。そういえば、「高知県の二期作」と、社会で習いました。

 野市には、「龍馬歴史館」があります。
 坂本龍馬の誕生から近江屋で命を落とすまでの33年の生涯のうち、転機となったシーンが蝋人形で再現されています。
 6畳の和室で、剣の師匠千葉重太郎と勝海舟を訪ねた龍馬の姿など、リアルでその場に居合わせているかのようでした。

 高知での坂本龍馬の足跡を追う旅でした。
 歴史は過ぎ去ったもので、どうにも抗うことはできません。高知にも京都にも長崎にも坂本龍馬の足跡は残っています。足跡を辿ることは意味のないことかもしれません。

 ですが、実際に足を運んで土地の空気を体感してみると思いがけない発見があって楽しいものです。
 たとえば今回、坂本龍馬生誕の地と板垣退助生誕の地が、ほんの5・600mしか離れていないことを知りました。
「ご近所さんだったのね」と、娘と顔を見合わせました。
 当然かもしれないけれど、小さいかもしれないけれど、私たちの「発見」は私たちの体験です。
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by h_with_the_wind | 2007-03-30 23:59 | 課外活動 | Comments(0)