かつて暮らした町

 家族で遠出をしました。
 途中、私が3歳から10歳まで暮らしていた町の駅を通過しました。幼稚園も小学校も電車通学をしていたので5年間、毎日利用していた駅です。

 幼い頃に大きいと思っていた道や川が、成長してから再訪すると思いがけず小さくて戸惑う、ということはよくあります。
 ですが、この駅は、いつ拡張されたのでしょう。随分立派に建て替えられていて、懐かしい名前の車内放送がなければ、気が付かなかったことでしょう。
 車窓から見える風景も、記憶の中ではこの季節、一面にレンゲ草が咲いていました。そんな田んぼとわずかばかりの家屋しかなかった昔が嘘のようです。ぎっしりと家が並んでいて、空だけが小さくなっています。

 駅を降りてかつての自宅までの道のりを、今も頭に描き出すことができます。
 一度、記憶の通りに歩いてみたいな、と思っていますが、果たしてかつての家に行き着くでしょうか。
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by h_with_the_wind | 2007-05-03 23:59 | 思い出話 | Comments(2)
Commented by non non mama at 2007-05-08 16:26 x
かつて暮らした町・・・・なるほど・・・
子供の時って何でも大きく見えてましたよね。転勤族(子供の頃)だった私は京都の桂で小3~6まで暮らしました。1度訪ねてみたら道に迷いました(ー_ー)!! でも、そんな旅もいいかも?
Commented by h_with_the_wind at 2007-05-08 18:56
♪non non mamaさん
そうかあ。迷子になるかも…ね。それもまた楽し、と割り切っていかないといけませんね。