ロシア皇帝の至宝展 その前に…

 私にとって日曜日の本命は、「大学相談会」ではなく「ロシア至宝展」でした。

d0087062_17191724.jpg 「ロシア皇帝の至宝展」は、サブタイトルに「世界遺産クレムリンの奇跡」とあります。国立モスクワ・クレムリン博物館の所蔵品から、ロシア工芸品やイコン、絵画などロシア正教と王室の遺物が日本で初公開されるというのです。

 モスクワのクレムリンというと、ソ連時代に共産党の党本部がおかれていたことから、ソ連邦政府を指していた時代もありました。が、クレムリンはロシア語で「城塞」を意味します。元々はお城でした。
 そびえ立つ赤煉瓦の城壁に囲まれた「城塞」の中には、複数の宮殿、数々の塔とともにロシア正教会や庭園もありました。ウスペンスキー大聖堂では、歴代皇帝の戴冠式が行われました。

 ロシア革命以前のロシア人は、宗教心篤い国民でした。19世紀のロシア文学にその足跡は色濃く残っています。
 社会主義共和国としての時代を終えた今、ロシア正教は、再びロシア人の心をとらえているといいます。

 封印されていた歴史の遺産を日本にいながらにして見ることができるのですから、是非、行きたいと思っていました。
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by h_with_the_wind | 2007-07-23 23:59 | 芸術 | Comments(0)