史実

 録画しておいたNHK大河ドラマ「風林火山」を見ました。
 いよいよ川中島の戦いが火蓋を切りました。

 決戦の前夜。
 突然の決戦命令に慌ただしく陣中が動き始めます。その頃、奥では武田信玄とその弟であり重臣の信繁が酒を酌み交わします。静かな決意と主従としてではなく兄弟としての時が流れます。
 歴史ドラマは、当然のことですが、動かせない厳然とした事実があります。これはどうしても変えられないことです。

 武田軍は二手に分かれます。武田信玄が率いる本体は、別働隊の襲撃によって妻女山に籠っていた上杉軍を下山させ一気に倒そうとしました。
 が、山本勘助の戦略は上杉軍によまれていました。早朝の霧が晴れてくると、武田信玄の眼前に上杉軍が布陣しています。

 歴史の節目には必ず戦争があります。
 私たちは、歴史を学ぶ時に戦争をひとつのターニングポイントとしてとらえ、教科書ならそこに蛍光マーカーでラインをひきます。誰と誰の戦いで、原因は何それで、どちらが勝って、結果はどうなったか…。
 そこには、個人の死も家族の悲しみも見えません。

 それがドラマになって、生身の人間が演じている姿を目にすると印象が変わります。テレビを見ながら、歴史が変わって欲しい、と願っていました。

 川中島の戦いの最中、武田信玄の弟信繁が亡くなったところで、ドラマは次週に続きました。
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by h_with_the_wind | 2007-12-10 23:59 | 社会科 | Comments(4)
Commented by charet_grindel at 2007-12-16 14:39
史実と神話にファンタジーを組み合わせたドラマを見ました。
結末は人間らしくまとめられています。
もう既にご存じですよね・・
Commented by h_with_the_wind at 2007-12-16 21:52
☆charet_grindelさん
>史実と神話にファンタジーを組み合わせたドラマを見ました。
あれっ、何でしょう?
もしかしてヨン様のドラマでしょうか。違っていたらごめんなさい。疎いもので…。
Commented by charet_grindel at 2007-12-17 08:01
ピンポンです。爆
Commented by h_with_the_wind at 2007-12-18 07:34
☆charet_grindelさん
やったあ。正解! (爆)