オペラ座の怪人

 劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました。
 劇団四季の「オペラ座の怪人」は、1986年にロンドンで初演されたアンドリュー・ロイド・ウェバー版です(それ以前にも1976年初演のケン・ヒル版があったそうです)。

 大阪四季劇場に足を踏み入れた時から、私は日常を離れて異空間を彷徨い始めました。座席に腰をおろせば、「オペラ座の怪人」の冒頭シーンであるオークションを待つ観客の気分です。

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 パリのオペラ座を連想させる華麗な舞台で響くバリトン、テノール、ソプラノの安定した歌唱力にたちまち魅せられてしまいました。主要なストーリーだけでなく、芸術の集大成として歌とバレエを軸としたミュージカルの奥深さに圧倒されました。
 一点、オーケストラが生演奏でないことが残念でしたが、仮にそれが実現したとしたらどんな高価なチケットになることでしょう。

 師走の気ぜわしい日々の中でのたった数時間だったからこそ、芸術に触れることでとても贅沢な気分に浸ることができました。
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by h_with_the_wind | 2007-12-19 23:59 | 芸術 | Comments(0)