郵便局にて

 寒中見舞いを書こうとして、買い置きのはがきがなくなったことに気付き、郵便局へ行きました。

 窓口に並んでいる人が大切そうに大判の封筒を抱えていました。その前の人は、同じような大判の封書を書留で出す手続きをしてもらっているようです。
 どちらも大学の入学願書のようです。
 大学、中学、高校…。いよいよ受験シーズン本番です。
 大量の大事な書類が日本中を動きます。無事に届きますように。そして、いい知らせが返ってきますように。

 私の順番になって、
「官製はがきをください」と、言ってしまいました。
 順番を待っている間にぼんやりと娘の受験手続きを思いながら、まだディスプレイされている年賀状をながめていたので、ついそう言ってしまいました。でも、民営化されたのですからもう「官製」とは言わないのでしょうね。はて、なんと呼べばいいのでしょうか。単にはがきでいいのかしら。

 郵便局が、民営化されてから2ヶ月と少したちました。少しずつ違いが見えるようになってきました。
 年末、書留を持ってきてくださった郵便配達の人から、年賀状を用意したかどうか聞かれました。営業活動されたのは初めてです。そういえば配達の人はこれまでのように、郵便局です、とは名乗られませんでした。最後に○○支社だか支店と言われたように思います。
 窓口で手にしたはがきの切手のデザインが変わっていました。

 年賀状の再生紙に使われている古紙の割合が低すぎる、とニュースになっていましたが、これも民営化になったからこそ表面化したのではないでしょうか。少し考えすぎかな。
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by h_with_the_wind | 2008-01-15 23:59 | 社会科 | Comments(0)