今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

神楽中継

 いつもお邪魔しているブログ「風屋日記」さんが、昨夜、ご自身のブログで「緊急連絡!!!!」をされていました。
 お正月のブログに書かれていた「上根子神楽(かみねこかぐら)」が、NHKで放映されるということです。さっそく私も見ました。

 とても暖かい雰囲気が伝わってきました。
 笑顔で見守る大人たちの眼差しを受けて、お正月休みに帰省した大学生を中心に神楽が奉納されていました。
 大人から青年に受け継がれる伝統行事は、少年たちに大人への自覚を促すものなのかもしれません。「いつか神楽の舞台に立ちたい」と。

 都会育ちで土地の行事とは無縁に育った私には、受け継ぐべきものもなく、ただ羨ましい光景でした。
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by h_with_the_wind | 2008-01-24 22:42 | 社会科 | Comments(2)
Commented by 風屋 at 2008-01-25 12:03 x
ありがとうございます。私の住む地域はこんなところなのです。
私が育ったところも、同じ花巻市内とはいいながら
新興住宅街だったので地域の結びつきがとても希薄でした。
ここに住み始めたのは結婚してから。
とても濃い人間関係と、古から続く風習や生活慣習などが
ある意味カルチャーショックでもありました。
でもね、それが新鮮で楽しかったのですよ。
子どもを持った後は、親が何もしなくても地域の中で育ててもらい
しっかりとこの地域社会の構成員になれました。
子ども達への神楽伝承1期生である大学2年生達を中心に、
今回は大学生、高校生がすべての舞いや胴前(演奏)を担当しましたが、
さらにその下の中学生、小学生達も先輩達の神楽を見にきてました。
ワイワイ騒ぐ小学生達に大学生が「お前ら神前では静かにしろ」と
叱る姿が、何年か前の私たちが彼らを叱る姿と同じで
「こうやって受け継がれていくんだなぁ」と感慨に耽った次第です。
また機会がありましたらご覧いただきたく思います。
Commented by h_with_the_wind at 2008-01-25 23:16
☆風屋さん
>地域の中で育ててもらい
なんていい言葉なんでしょう。

地域の人が子供を知っていてくれる、というのは安心ですね。成長するにつれて子供の友達を通して親同士が交流することも少なくなり、寂しく思っています。
どんなに離れたところに住んでいても、また何年か空白があったとしても、神楽を通して皆が集うことができるのは、贅沢なことですよ。