万博

 2010年、上海で開かれる万博に大阪府と大阪市が出展することで合意し、手続きを始めることが発表されました。

 大阪万博の時代の記憶が蘇ります。
 1970年、万博を成功させようという国を挙げてのプロジェクトは、地元大阪に大きな明るいエネルギーをもたらせました。
 道路や地下鉄が整備されただけでなく、町が綺麗になっていく過程が子供の私の目にもわかりました。

 高度成長の集大成ともいえる万博を、楽しくて明るくて世界中が平和を望んでいるのだ、と率直に受け止めることができた私は幸せでした。
 私は、未来と言う不確かな将来に対してただひたすらに希望を抱いていたのかもしれません。
 町が成長していく姿は、戦後四半世紀を経て民主主義の青年期を迎えた日本と重なり、若くてエネルギッシュだった両親とも重なります。

 上海も今、どんどん変わっているそうです。
 上海の子供たちは、あの日の私と同じような視線で万博を見つめているのでしょうか。
[PR]
by h_with_the_wind | 2008-03-16 23:59 | 思い出話 | Comments(2)
Commented by kque-sera-sera at 2008-03-19 16:56
大阪万博といえば岡本太郎って即答できる私はかなり歳がいってます(笑
あの頃はみんなが同じ方向を向いていたような気がしました。
何も悩みのない子供の頃を懐かしく思い出しました。
Commented by h_with_the_wind at 2008-03-19 20:47
☆kque-sera-seraさん
うふふ…。歳の話は、ここでは御法度にしましょう。20歳過ぎれば皆、一緒!!
そうですね。戦争はしない、未来は平和!
子供が大人の映し鏡であるならば、皆そう信じていたのかもしれません。