ファッション誌

 娘たちの部屋を大掃除した日、処分する雑誌の中にnon-noが入っていました。いつの間にか、長女もこんな種類の雑誌を読む歳になっていたのですね。

 かつて、私もnon-noを買っていたことがあります。
 世の中とズレている私は、この雑誌に連載されていた小説やエッセイが読みたくて買っていました。こういう本を「ファッション誌」と呼ぶことすら知らず、どうして洋服のページが多いのか不満に思っていたくらいです。

 ある日、買ってきたばかりの雑誌の私にとっては余分なページをパラパラ見ていると、懐かしい顔を見つけました。
 小学校3・4年生の頃、仲良くしていた友達です。活発できれいな字を書くクラスメートでした。確かうんと年上のお姉さんがいて、友達はお姉さんのことを「衣装持ち」だと言っていました。この時、私は初めて「衣装持ち」という言葉を知りました。

 友達の写真が載っていたのは、某お嬢さん大学に通う学生のファッション特集でした。笑顔の友達は私と背丈も同じだけ成長しているけれど、ずっとおしとやかでしっかりしている「大人」に見えました。小学校時代に遊んだ記憶が遠くに霞んだように感じたことを記憶しています。

 今では美容院に置いてあっても手に取らない雑誌ですが、つい懐かしさから見入ってしまいました(と、言うわけで掃除の手が停まっていました…)。
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by h_with_the_wind | 2008-04-03 23:59 | 思い出話 | Comments(4)
Commented by 風屋 at 2008-04-07 18:22 x
>お嬢さん大学に通う学生のファッション特集
あったあった、そういう特集記事(笑)
某セレブ(っぽい)雑誌のそういう記事や写真を話のネタにして
貧乏な男子学生達は「ざけんな」とビールを飲んでいたのでした(笑)
とある男子向けキャンパスマガジンに出ていた某お嬢様短大の子と
TV局のADのアルバイト時に会った時にはびっくりしました。
彼女は雑誌発行とほとんど同時に卒業し、
その局のアナウンサーとして就職してきたのでした。
同い歳で、彼女の家とアパートが近かったのでよく話しましたが
実物は全然お高くなくて、結構フレンドリーでした。
たぶん新人で心細かったのでしょう。
貧乏なアルバイト学生にとっては高嶺の花に違いなかったんですけどね。

私の同級生は水着で○レイボーイのグラビアに載ってました(笑)
知ってる彼女は普通の子だったので、これまたびっくり(@o@)
Commented by h_with_the_wind at 2008-04-07 19:38
☆風屋さん
お察しの通り(笑)私には、お嬢さんもセレブも全く縁のない世界でした。
風屋さんは、TV局でアルバイトだなんて、私には充分眩しい世界です。アナウンサーは花形職業とはいえ、新人はやっぱり普通の女の子なんですね。

同級生の水着の写真には、やっぱりびっくりするでしょうね。
Commented by 風屋 at 2008-04-07 22:42 x
ADと言っても地味な番組でしたので。

それにしても
自分が若い頃に見た雑誌を娘さんが読むようになったって
何だか感慨深いものがあるでしょうね。
私は長男と初めて酒を飲んだ時にそれに似た感じを味わいました。

私から見ればアメリカにいらっしゃったのも眩しいです(笑)
Commented by h_with_the_wind at 2008-04-08 07:37
☆風屋さん
>自分が若い頃に見た雑誌を娘さんが読むようになったって
 何だか感慨深いものがあるでしょうね。
娘も成長したものです。これからは対等なんだな、と思うようにします。

アメリカへは夫について行っただけで、私が目的を持っていったわけではないのでそんな風に言われると困ります(笑)。棚ぼたで貴重な経験をすることはできましたが…(笑)