バター

 3月頃から、バターを大量に使う洋菓子店などでバター不足の声があがりはじめていました。
 家庭では毎日使うものではないし、そのうち元に戻るだろうと思っていたのですが、ふと気がつくと店頭からバターが消えていました。スーパーに入荷してもひとり1個の限定つきですぐに売り切れてしまうようです。特に無塩バターが手に入りにくいようで、お菓子作りをためらっている人も多いと聞きます。

 どうしてバターが…、と思って調べてみました。
 数年前、国内の生乳生産量が過剰になったことから昨年、一昨年と乳牛の頭数を減らすなどして生産調整をかけていたといいます。こうして原材料の生乳を減産したことからバターが不足するようになったそうです。
 減らし過ぎが原因なんですか!?

 今年に入って、輸入を増やし、更に今年度は生乳の減産から増産に転じるといいますが…。
 バターが不足しているのも石油高騰が巡りめぐってのことかと思っていただけに拍子抜けした感がありますが、バターを生活の糧としている人にとっては深刻な問題です。

 バターを求めて右往左往する消費者、官僚の机上の推論で振り回される酪農家、人間の都合で振り回される乳牛…。
 一番可愛そうなのは、牛さんかも…。
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by h_with_the_wind | 2008-06-30 23:59 | 社会科 | Comments(2)
Commented by non non mama at 2008-07-03 18:44 x
スーパーへ行くたびに、価格にビックリします。
いったい 何をどの様に工夫をして暮らせばいいのかしら?
官僚の方々・・・どこまで分かってくれているのかしら?と・・・・
『事件は現場で起きているのですよ!』・・・・と思いますがねぇ~。
Commented by h_with_the_wind at 2008-07-03 21:38
☆non non mamaさん
7月に入った途端にあちらでもこちらでも値上げですね。

>『事件は現場で起きているのですよ!』
あはは…いえ、笑い事ではありません。ホント、そうです。