センス

 インターネットで検索して「答え一発!」。30年前の電卓のコマーシャルではないけれど、手軽に知りたいことがわかるようになりました。
 漢字が頭に浮かばなくても、使おうとしている言葉の意味が的確かどうか不安でも、歴史上の人物の生涯も、今アメリカで起きている事だって…。即座に解決してくれる『魔法の箱』。私はすっかり虜になっています。

 長女が小学生時代、そろそろインターネットが一般家庭にも普及し始めていました。
 参観日に学校へ行くと、教室の後ろに児童の調べ学習の成果が掲示されていました。その中には、インターネットで調べた写真や図を利用して文章もプリントアウトされたものがありました。他の児童が作った手書きのものに較べると、格段に綺麗で文章もしっかりとしているように見えます。
 ここで、手書きの方が子供らしい、一所懸命さや暖かさが伝わる、複数の書物で調べて文章をまとめていった方が結局子供たちの為になるのだ、というありきたりの感想を述べたいわけではありません。
 それとは、別次元でプレゼンテーションということを思いました。これからの時代、同じ内容でもレイアウトのセンス次第で評価が変わっていくのかなあ、と漠然と思ったのが約10年前です。

 ところで、「答え一発!」と言うけれど、検索にかけてみて時には紆余曲折することがあります。検索ワードが曖昧だったり、絞り込みがうまくいかない時には、的外れの結果に行き当たります。
 一度で必ず得たい情報にアクセスできるというのは、センスの問題なのかそれとも単に慣れなのか、あるいはIQが関係あるのでしょうか。私の場合は、単に運がいいだけだったりして…へへ。
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by h_with_the_wind | 2008-10-30 23:59 | 社会科 | Comments(0)