続・理由

 前回の記事で高齢者向け自立施設の個室につけられた鍵の位置が低過ぎて利用者さんの負担になっている、ということを書きました。鍵の位置が低いのは、車椅子を利用している方にも不自由がないように配慮されたものだそうです。
 と、その時、友人との話は、ここで途切れてしまいました。

 こういった施設では車椅子を利用されている方に配慮するようにと決められているのかもしれません。
 ではどうしてひとつの扉に車椅子利用者用とそうではない人用の2カ所の鍵をつけないのかな、と考えてみました。一般家庭でも玄関に2個以上の鍵をつけている家が増えています。コストだけでは根拠が脆弱なような気がしたからです。

 以下、私の勝手な想像ですが…。
 何のために家に鍵をかけるかといえば防犯です。だけど高齢者向け自立施設と一般家庭とは少し違うのかなと思いました。
 まず、施設の建物にも鍵はかかるはずです。そうすると部屋の鍵が果たす役割は、防犯よりもプライバシーの保護の性格の方がより強いのかもしれません。
 もうひとつの特徴は、部屋の中に非常ボタンがあることでしょう。病院のナースコールと同様に身体に異変を感じた時に職員にきてもらうための非常ボタンです。ということは、部屋の外から開けられる状態でないといけません。
 あっ、そうか…。火事や地震といった緊急時に外から鍵を開ける必要があります。ひと部屋ならまだしもその数が10、20と増えていくと、解錠作業だけでも大変な手間をとられます。ひとつの扉に鍵が2つあると、どちらか1カ所だけかけている、どちらもかけていると組み合わせで解錠していかなければいけません。シンプルにしておく必要があるのかな、と思い至りました。

 ひとりで想像しただけですが、本当のところはどうなんでしょうか。
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by h_with_the_wind | 2009-01-15 23:59 | 社会科


今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。


by 風懐

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