今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

マスク

 「マスクをしている人は多いですか」
 新型インフルエンザによる学校の休校が決まった月曜日の朝、テレビの生中継で東京のスタジオから大阪にいるレポーターに対して必ず聞かれた質問です。

 私が子供の頃、風邪をひいた人が他の人にうつさないためにしていたのが、マスクでした。

 次女の学校から一週間の休校措置がとられるとの連絡があってすぐに、我が家も非常事態に備えました。
 SARSが流行した時に買った60枚入りのマスクが2/3くらい残っていることを確認しました。
 最悪の場合、外へ出ないことを想定して一週間分の食料を買いに行きました。通りかかった薬局では早くも「マスクありません」の張り紙が出ています。
 普段は使わない冷凍食品やレトルトも買って万一に備えました。しばらくは、買い物も最低限にして、お惣菜やデリバリー、外食は控えるのがいいかと判断しました。

 それにしてもマスク、マスクと騒いでいます。
 通りかかった車の中でも家族全員がマスクをしています。

 職場の同僚が
「花粉症対策のマスクがあるからうちは大丈夫…」と言うのを聞いて納得しました。花粉症対策と同レベルでマスクは『予防グッズ』になっていたのです。
 ことの真偽は私にはわからないけれど、マスクをしていないと『非国民』のような気分にさせられます。満員電車やサービス業の人は仕方がないにしても自家用車の中でも必要なのでしょうか?

 「私は新型インフルエンザに対してこれだけのことをしています」とのパフォーマンスだと理解してマスクをして出掛けました。
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by h_with_the_wind | 2009-05-20 23:59 | 社会科 | Comments(0)