今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

仁和寺の法師

 唐突に昔覚えた何かを思い出して、でもちゃんと思い出せなくて、一日くるくるとひとつの単語が頭の中をめぐっていることがあります。

 「仁和寺の法師」
 小さなきっかけから飛び出したこの単語…。
 何をした人だっけ?
 歴史上の人物かな?だけど仁和寺のあたりは、都の中心から随分離れているから、違うような気がする。
 では、文学。古典、そうそう、徒然草?

 じゃあ、どんなお話だったっけ?
 高い木に登って降りられなくなった男の話は、「高名の木登り」で…。あれっ、これ日本のお話だったっけ…。

 インターネットで調べれば、答えはすぐにわかります。だけど、ここは脳トレのつもりで検索は先に延ばしてひたすら考えました。
 えーーー、そもそもそんな言葉あったのかしら?私の造語ではないのかと今度は自分を疑ってみたりして。

 自分を疑いだすと、不安になってきました。やっぱりネット登場。
 そして、不安解消!「徒然草」第52段。すっきり!
 どんな話だったかって?思い出します?それとも調べます(笑)。あっ、ちゃんとご存知です…よね。
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by h_with_the_wind | 2009-05-30 23:59 | わたし | Comments(4)
Commented by カンナ at 2009-06-10 22:43 x
私は大学(短大)で徒然をやりたかったのです。
訳知り顔でいろいろ語ってくれる吉田さんというおっちゃんの言うことが深いので、もっともっとじっくり味わってみたいと思っていました。
入試にはばっちり、出ました。しかーし!入学してみると、その方面の専攻の講座はなく・・・
幸い2回生でやった授業に、「源氏物語が後世の文学に与えた影響」というような内容がありまして、試験代わりのまとめのレポート、私ははりきって書きました。徒然の中での源氏の引用について。やっと願いがかなった気分でした。「優」でしたよ^^
「仁和寺にある法師」は、オットが厄除けに岩清水に行くといいまして何度か詣でたのですが、幾たびにつぶやきながら石段を登ったものです。
今日は語ってしまいました。うっとうしくて、ゴメンナサイ。

P.S Kさんへの連絡、うまくいきました。ありがとうございました^^
Commented by h_with_the_wind at 2009-06-11 06:37
☆カンナさん
(笑)
>訳知り顔でいろいろ語ってくれる吉田さんというおっちゃんの言うことが深いので…
確かに、確かに…。徒然草に書かれていることは今も新鮮に読むことができますね。
レポートで、カンナさんの願いがかなって良かった。せっかく徒然草を学ぼうとしたんですものね。(ところで、2回生、という言い方は関西特有らしいですよ。大学の2年生のことですね)。

P.S. こちらこそありがとう。
Commented at 2009-06-11 12:48
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by h_with_the_wind at 2009-06-11 22:50
☆鍵コメ at 12:48さん
仁和寺の法師は、徒然草にいっぱい出てくるようですね。
吉田さんというおっちゃん(カンナさんの呼び方ウケました)、ご近所さんだったのかな?