2017年 07月 11日 ( 1 )

故宮または紫禁城5 走獣

 前回30年前に初めて紫禁城へ来た時は、知識もなければ詳細なガイドブックもなくカメラの望遠には限界がありました。
 ただ屋根の装飾動物を素敵だな、と見上げていました。


d0087062_18501201.jpg

 屋根の四隅に小獣が並んでいるのがわかるでしょうか。
 午門の翼楼です。紫禁城の正門だけに堂々としています。


 拡大します。
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 一直線に並ぶ小獣の上にカラスが止まっているのはご愛嬌!





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 太和殿には午門よりも多くの小獣が置かれています。格の高い建物ほどその数が多いそうです。



 紫禁城にある建物の全ての屋根には、鳳凰に乗った仙人を先頭に「走獣」あるいは「脊獣」と呼ばれる「守護神」が並んでいます。

 太和殿の走獣は、龍、鳳凰、獅子、天馬、海馬、狻猊、押魚、獬豸、斗牛、行什、と縁起がいいとされる動物です(と、wikipediaを参考に走獣の名前を列挙しましたが、私には海馬と天馬の区別もつかず、その後は漢字も読みもどんな動物かもわかりません^^;)


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 正面から見た仙人のお顔は、カメラの望遠レンズを通して初めて確認しました。高い屋根の上から睥睨されているのかと思っていましたが、穏やかなお顔に「七福神」を連想しました。





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 内廷の小さな建物が多い区域ではまさに軒を連ねていますが、それでも走獣は鳳凰に乗った仙人を先頭に整列しています。

 紫禁城で走獣を見ているだけで、一日が過ぎてしまいそうです。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2017-07-11 18:55 | 北京2017


今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。


by 風懐

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