カテゴリ:芸術( 81 )

こころ旅

 全国縦断こころ旅、「2017春の旅」(NHK BS)が今月27日から始まるそうです。
 私は、朝ドラに続いて15分に縮小した「朝版」を見るのが常ですが、最近では「とうちゃこ版」を見る時間の余裕がでてきました。

 自転車の旅、というのがいいです。
 投稿者の思い出を辿るのに、電車や車では安易な気がします。思い出の場所に近づきながら、同時に時間も遡っていくには、自転車は最適に思われます。
 坂道がどれだけ急なのか、夏の陽射しがどれだけ厳しいのか、車の旅では伺い知れないことが伝わってきます。

 2011年の秋に始まった「全国縦断こころ旅」。
 春と秋の年に2回とはいえ、こんなに長く続けられるとは思ってもいませんでした。火野正平さんは、一体日本を何往復されたのでしょう(笑)。

 今回の旅は、高知県から北海道まで日本海側を北上するそうです。
 知らない街の風景、知らない人のこころの旅を共に楽しみたいと期待しています。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2017-03-02 23:59 | 芸術 | Comments(0)

海賊とよばれた男

 おととしの夏に読んだ小説「海賊とよばれた男」が映画になったというので、観てきました。

 映画は小説とは違って、メジャーや石油統制会社による「國岡」いじめの物語、それに負けなかった國岡鐵造の一代記との印象しか残りませんでした。

 太平洋戦争を挟んだ時代の政治の流れ、国際関係、日本人の暮らしと石油の関係がうわべだけで通り過ぎてしまいました。
 長編小説を2時間半の映画にするには仕方がない、というのなら残念です。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2017-02-20 23:59 | 芸術 | Comments(0)

「一会(いちえ)」

 「中島みゆきのコンサート「一会」が劇場版として全国の映画館で上映決定」ということで、早速行ってきました。

 みゆきさんのコンサートのチケット、入手困難です。
 お喋りが聞けないのは残念でしたが、たくさんの歌をお腹いっぱい聽いてきました。

もう桟橋に灯りは点らない
やまねこ
ピアニシモ
六花
樹高仙丈 落葉帰根
旅人のうた
あなた恋していないでしょ
ライカM4
MEGAMI
ベッドルーム
空がある限り
友情
阿檀の木の下で
命の別名
Why & No
流星
麦の唄
浅い眠り
夜行
ジョークにしないか

「一会」HPより
 冒頭約30分、リハーサルの風景が上映されました。
 私より先輩のみゆきさんも私と同じだけ歳を重ねたのだな、と少しばかり安心しました。

 ところが、コンサートが始まると、
「水を得た魚」ならぬ「歌を得たみゆき」!

 歌を重ねるごとにパワーアップしていくみゆきさんに圧倒されました。
 みゆきさんの持つ豊富な引き出しから出てくる言葉は、どれも心に染みてきます。

 お正月早々、元気を出せと背中を押されました。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2017-01-10 21:04 | 芸術 | Comments(0)

真田丸

 NHK大河ドラマ「真田丸」が終わりました。
 三谷幸喜さんの歴史ドラマ「三谷史観」を一年間楽しませてもらいました。
 真田丸の登場人物は皆、等身大の人間として、とても身近に感じられました。心の動きを、私にもわかるくらい丁寧に追っていたからでしょうか。
 大蔵卿局のような人、います。本人に悪意がないだけに困ってしまう。


 インタビューで三谷幸喜さんは、今回のドラマ「真田丸」の3つのこだわりについて話していました。
 ・敗者
 ・偉大な父を持つ二代目のコンプレックス
 ・史実に沿う

 敗者に惹かれる、とおっしゃいます。
 歴史は勝者の立場で語り継がれますが、敗者には敗者の人生があります。
 歴史に埋もれてしまった人たちが生きていた背景を三谷さんなりの解釈で見せてもらいました。

 父親は、男の子の前に立ちはだかる壁だといいます。大きくて高い壁を見上げている分には誇らしいものでしょうが、成長期には乗り越えるべき壁の高さに愕然とするのかもしれません。
 主人公真田信繁の兄、真田信之の懊悩の対象は、父だけでなく弟にも向けられます。真田信之は生真面目で慎重な長男の典型として、信繁は枠にはまらないおおらかで明るい次男として描かれていました。それはそのままどこの家庭でも起こりうる家族の形に見えました。

 史実に忠実であることにこだわったひとつは、大河ドラマで最も簡潔な「関ヶ原の戦い」でしょう。
 1600年10月21日、関ヶ原での戦いは、1日で勝敗がついたといいます。
 上田城で戦っていた真田の視線で、「いよいよ合戦が始まった」という報告からさほど時間を置かずに届いた二度目の報告では「負けた」と知らされます。
 ドラマの見せ場になるはずの大きな戦が呆気なく語られるのは、小気味良くさえ感じました。

 「真田丸」。
 面白い一年でした。
^O^/
遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2016-12-19 23:59 | 芸術 | Comments(0)

ステンドグラス

 光によって表情を変えるステンドグラス。
 アメリカに住んでいた時に習いに行こうとしたことがあったけれど、通えるところに教室がなくて諦めました。

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 手塚治虫記念館で見つけました。
 ステンドグラスではないけれど、とっても素敵!
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-05-19 23:59 | 芸術 | Comments(0)

手塚治虫記念館

 宝塚市立手塚治虫記念館へ行ってきました。

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 手塚治虫さんの小学生時代の作文や絵に迎えられました。
 綺麗な字、整った文章、写真と見紛うような昆虫の絵。
 どれもが驚きで、天才とはこういう人のことなのだと思いました。

 たくさんの作品が続きます。

 鉄腕アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士、
 海のトリトン、火の鳥、ブラックジャック……。

 幼い日から親しんだ作品の登場人物に過ぎ越し日々が重なります。

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火の鳥をピックアップしました



 館内だけでなく、武庫川にかかる宝塚大橋にもタイル絵がはめ込まれていました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-05-17 23:59 | 芸術 | Comments(0)

北の国から

 富良野にある「北の国から資料館」が老朽化と来館者の減少を理由に、閉館が決まったと知りました。

 1年前の夏に始まった「北の国から」の再放送、半年近くかけて連続ドラマとそれに続くドラマスペシャルまでのすべてを見ました。

 リアルタイムで見たのは、連続ドラマと最初のスペシャルくらいで、それ以降は見ていませんでした。
 どうして見なかったのでしょう。一度、見損なったことがきっかけだったのかもしれません。同じ時代を生きている者として、ドラマの展開が生々しく感じたのかもしれません。いやいや、あの頃は自分のことで精一杯だったような気もします…。

 ともあれ、この時期に全話を見ることができてすっきりしました。
 分厚い小説を読んだ後のような達成感を覚えています。

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 人は善良だけど誰もが皆、同じくらいに不器用で、
 社会には主役なんていなくて、
 ひとりでは生きていけないくせに自分の感情には正直で、
 だれかに助けられているし、
 知らないうちにだれかの力になっている…。


 「北の国から資料館」は閉館してしまうけれど、形を変えて資料は継続したいということです。
 そして「北の国から」は、人々の記憶に残るドラマとして語り継がれていくことでしょう。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-05-13 23:59 | 芸術 | Comments(0)

京都国立博物館

 1897年(明治30年)に開館したという京都国立博物館。
 初めてここへ来た小学生の時、立派な建物で圧倒されましたっけ(笑)。

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 伊勢志摩サミットを控えているせいか、警備がいつにも増して厳重でした。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-04-26 19:09 | 芸術 | Comments(0)

禅 心をかたちに

 京都国立博物館で開かれている「禅 心をかたちに」へ行ってきました。

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 京都鹿王院から出展されている「十大弟子立像」の「優波離(うぱり)」に亡き父の面影を見たように思いました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-04-25 21:36 | 芸術 | Comments(0)

あさが来た

なんでだす。
国が育ったら、もっともっとみんな幸せになれると思てたのに、
こない生き辛い世の中になってしもたのは、
何でなんだすやろな。


 NHKの朝ドラ「あさが来た」の最終回、白岡あさは若い女性たちを前にそう言います。

 あさの素朴な疑問は、そのまま現代に通じます。
 「皆、世の中が良くなるように、暮らしやすくなるようにと願うてるのに、この息苦しさは何でなんやろ」

 江戸末期から明治時代へと社会が目まぐるしく動いた時代を借りて、私たちの生き辛さを代弁し、日頃抱いている社会への批判や不満をドラマが解消してくれていたように思います。


 あさは自分を慕う若い女性たちに答えます。

人の心を慮ることのできる優秀な頭脳とやわらかい心、
それさえあったら、
それで充分なんだす。

 ほんまにそうだすなあ。
^O^/

遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2016-04-05 19:27 | 芸術 | Comments(0)