今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

カテゴリ:芸術( 81 )

正倉院展2012

 正倉院展に行ってきました。

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神様のお使い・鹿もご推奨?


 今年の目玉は、瑠璃坏(るりのつき)です。
 コバルトブルーの杯、ぶ厚いガラスに原初的な野暮ったさを感じつつもその完璧な姿に見とれてしまいました。


 今年も奇跡に会えたことを感謝します。
(^O^☆♪)


遊びに来てくださって、ありがとう


思わず笑っちゃいました
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by h_with_the_wind | 2012-11-11 10:50 | 芸術 | Comments(4)

大エルミタージュ展 

 京都市美術館で開かれている「大エルミタージュ展」に行ってきました。
 兵庫ざいぢうさんのアドバイスに従って、朝一番に入館したので、ゆっくりと鑑賞することができました。ありがとう♪


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 16世紀から20世紀までの西欧絵画がロシアからやってきました。
 西欧絵画の変遷がわかります。
 キリスト教の宗教画から肖像画を含めた人物画、風俗画から田園風景や静物、やがて抽象画へと絵画の題材が広がっていったことを系統立てて見ることができました。

 でも、やっぱり物足りなさが残りました。
 写真は撮り放題、絵画と絵画の間にもお楽しみがいっぱいのエルミタージュ美術館。
 もう一度、行ってみたいものです。
(^O^☆♪)


遊びに来てくださって、ありがとう


例えば…
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by h_with_the_wind | 2012-11-06 20:12 | 芸術 | Comments(2)

黄金の鹿

 電車の中吊り広告で知ってから、絶対に行こう!と決めていました。
 『ウクライナの至宝』展。

 ウクライナがソ連邦から独立したのは1991年です。
 今年、日本とウクライナの国交樹立20周年の記念事業としてウクライナの貴重な作品が海を越えてやってきました。


 東ヨーロッパ平原の中心に位置するウクライナは、ソ連時代には厳しい北方の土地ばかりが広がる国土の中で穀倉地帯として重要な位置を占めていました。
 この豊かな穀倉地帯には、紀元前7世紀から紀元前4世紀に黒海に面した草原地帯にはスキタイの遊牧民が、内陸の森林地帯には農耕のスキタイ民族が暮らしていました。

 スキタイの遺物といえば、黄金の装飾品です。
 馬具や衣装は黄金の動物文様で飾られていました。

 動物文様は、生き生きと描かれています。
 グリフイン(鷲の翼と上半身とライオンの下半身を持つ想像上の動物・神話上では凶悪であると同時に神聖なものを守ったり、神を乗せたりする役割も果たした)、メドゥーサ(ギリシャ神話に登場する怪物)といった想像上の生き物。
 鹿、イルカ、蛇、猪、馬、鳥…。
 富と権力の象徴として太陽の光を浴びて輝いていたことが想像されます。

 パンフレットに使われた猪頭付き剣と鞘、弓と矢を入れるゴリュトス…精巧な彫金には目を瞠ります。
 唐草模様は、より洗練されながらシルクロードを経て日本にも伝わっています。
 遠い土地の遠い昔の品々を見ていて、気持ちが豊かになっていくのはなぜでしょう。
(^O^☆♪)


遊びに来てくださって、ありがとう


黄金の鹿型飾り板
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by h_with_the_wind | 2012-10-13 21:35 | 芸術 | Comments(2)

ヴェネツィア展

 盛夏。
 必要な外出さえ億劫でした ^^;

 勝手なもので暑さの勢いが落ちてくると、どこかへ行きたいなあ、という気持ちがむくむくと湧いてきました。
 このところ外出が続いています。


 京都で開催されていた『ヴェネツィア展』に行ってきました。
 街をテーマにした展覧会とはどんなものかという好奇心とシルクロードの到達点のひとつであるヴェネツィアに何か痕跡がないだろうか、と期待していました。


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 アドリア海の真珠といわれるヴェネツィアの街と歴史の概略を知りました。
 潟「ラグーナ」の上にたくさんの柱を打ち込んで築かれているのだそうです。
 そういえば、ロシアのピョートル大帝が沼地に造った街ペテルブルグは、ロシアのヴェネツィアと呼ばれていたのだと思い出しました。
 街の雰囲気って似ているのでしょうか。行ってみたいなあ。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう


会場は、
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by h_with_the_wind | 2012-09-24 22:20 | 芸術 | Comments(7)

おんもへ出たいと…

「お外に遊びに行きたいなあ…」
「今日は、雨だからね…」
「新しい靴はいて行きたいなあ…」
「汚れちゃうよ…」
「雨、やまないかなあ…」

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「まだ雨が降っているね。雨がやんだら……ね」




「雨、あがったよ!」

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 もう桜の花びらが落ちている。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう


ありがとう
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by h_with_the_wind | 2012-04-14 21:14 | 芸術 | Comments(4)

インセプション 

 寝苦しい日が続いたせいか、最近、よく夢を見ます。眠りが浅いのでしょうか。
 夢の中では、現実にあり得ないことも可能で、空を飛ぶことも雲の上の人と会話することもできます。誰にも何にも邪魔されず、自由でいられます。
 私だけの世界…。

 映画『インセプション』を見ました。
 『インセプション』は、人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイデアを盗み取る企業スパイを主人公にしたSFアクション映画です。
 新しい依頼は、ライバル会社の解体を次期社長の潜在意識に植え付けること(インセプション)でした。

 夢を共有することで次期社長の潜在意識を操ろうとするのですが、映画の世界ではすでにスパイへの対抗策もとられていて阻止しようとする『敵』が現れます。
 映画が進行するに連れて、夢はもうひとつの夢へと飛躍し、現実と夢との境界さえわからなくなっていきます。

 私には、素晴らしいアイデアもなければ、大きな財閥を背負う未来もありません。
 だから、せめて夢くらい好きなように自由に見たいものです。誰も入って来ないでね。
(^_-)-☆

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by h_with_the_wind | 2010-09-12 23:59 | 芸術 | Comments(0)

ルノワール展

 大阪中の島にある国立国際美術館で2か月間開催されていたルノワール展、私にはまぼろしで終わってしまいました。

 いつでも行ける…、と思っていては逃してしまいますね。
 行った人から「すごく人が多かったよ」と聞いて、腰がひけてしまったのもあるけれど、毎日の瑣事に捉われているうちに行きそびれてしまいました。

 今度これだ、と思った時には、誰かと約束したいと思います。
 そうしたらきっと最優先事項に入れて絶対に逃さないことでしょう。
 でも、一緒に行ってくれる人、いるかなあ。不義理ばかりしているから…。
(T_T)

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by h_with_the_wind | 2010-06-28 23:59 | 芸術 | Comments(0)

おいしいうた

 関西のおばちゃんならきっと一度は見たことがあるでしょう。毎日放送夕方の情報番組「ちちんぷいぷい」。
 その番組からできたCDが「すごくおいしいうた」

 買ってしまいました。
 収録された歌のどれもが心の襞に沁みてきます。
 ひとつの番組が、レコード会社の枠を超えた12組のアーティストの素敵な歌を一枚のCDにまとめてくれました。なかでも登場したアーティスト全員で歌う「明日の空」は、聞くほどに暖かい気持ちになっていきます。

♪出会えてよかった…

 それは、恋人かもしれない、
 友達かもしれない…、
 両親や子供かもしれない…。
 聞いている人それぞれの心に投影される誰かが思い浮かぶはずです。

 ♪産まれてよかった…

 そう思える瞬間の幸せを大事にしたいな、と思います。
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by h_with_the_wind | 2010-03-11 23:59 | 芸術 | Comments(0)

展覧会

 日本に居ながらにして、世界中の至宝や芸術を目にする機会を得ることができるのは幸せなことです。

 学生時代には、いろんな国からやってきた美術品を鑑賞しに出掛けました。当時、ヨーロッパの美術館はそれ自体が美術品であると聞いて、いつか本場に行こう、と心に決めていました。

 いつかはいつかで…。
 いつまでたってもいつかは来ない…。
 それが現状です。

 子供たちが大きくなって、再び日本で開催される展覧会に行く時間が作れるようになりました。時代を超えて受け継がれてきた作品を見ていると日常の雑事や苛立ち、気に掛る重荷さえ瑣事に感じられます。ほんの一瞬でも忘れることができます。


 展覧会≪THEハプスブルク≫では、初めて贅沢をしました。
 音声ガイド機を借りました。作品の前に立って指定の番号を押すと、イアホンから俳優の高嶋政宏さんが絵画の解説をする声が流れてきます。目と耳からヨーロッパ貴族の優雅な生活や思想を知ることができました。
 イアホンを借りただけで、想像以上に自分の世界に入ることができました。


 音楽にしても絵画にしても私には何の素養もなく、ただ心地良いと感じるだけです。それでも本物に触れることの醍醐味を教えてくれた両親には感謝しています。
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by h_with_the_wind | 2010-02-22 23:59 | 芸術 | Comments(0)

THEハプスブルク

 明治初期、鎖国を解いて間もない日本は、欧米の近代化を目指して諸外国と国交を結び始めました。そのうちのひとつが中世から続くヨーロッパの強大な勢力を誇るハプスブルク家の君主が統治したオーストリア=ハンガリー帝国でした。
 皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から国書と大理石の皇帝像などが明治天皇に献上され、その返礼品として画帖2帖と蒔絵棚2基などが贈呈されました。

 オーストリア=ハンガリー帝国はヨーロッパの歴史の荒波にのまれ、1918年に皇帝カール1世の国外亡命によって崩壊しました。同時にヨーロッパで活躍したハプスブルク家も栄華の歴史に幕を下ろします。

ハプスブルク家の膨大なコレクションは、主にウィーン美術史美術館とブダペスト国立西洋美術館に所蔵されています。
 国を分かたれて残されたハプスブルク家のコレクションの中から絵画、工芸品、彫刻、武具といった多岐にわたる至宝が海を越えてやってきました。一緒に140年前に明治天皇が贈った品々が時を経て再び日本へ一時帰国しています。

日本とオーストリア=ハンガリーとの国交樹立140周年にあたる昨秋、まず東京で、年が明けてから京都で、「THEハプスブルク」として展覧会が催されています。
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by h_with_the_wind | 2010-02-21 23:59 | 芸術 | Comments(2)