今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

カテゴリ:社会科( 204 )

中之島図書館 

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 ネットではわからないことを知りたくて、中之島図書館に行ってきました。
 そして、がっかり。

 中之島図書館は、地域資料とビジネス支援サービスに特化していました。
 中之島図書館の蔵書の大半は、1996年、東大阪市に開館した大阪府立中央図書館に移設されたのだそうです。

 多分、書籍は取り寄せてもらえることでしょう。
 だけど、ピンポイントで書籍名を指摘できないし、再度出かけることができるかどうかもわかりません。


 「本屋を見れば、その国の将来がわかる」というのは、池上彰さんの言葉だそうです。街に大きな本屋があり、そこに若者がたくさん集まっているかどうかがその国の将来の指標になると言います。

 図書館の役割は書店とは異なりますが、その国の将来を占うといった意味では同じかと思います。
 絶版になった書籍や資料といった社会の財産を保存し、開放して共有するのが図書館の役割です。
 どんなに立派な図書館があったとしても、利用できない、利用しにくいでは宝の持ち腐れです。一箇所に集約するのであれば、地域に支所を点在させて誰もが利用できるようにするべきではないかと思います。
(-_-*;ウーン

遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2015-04-22 19:39 | 社会科 | Comments(0)

レポート

 ・テーマについて何も知らない人にも理解できるように書く事
 ・参考にした本を丸写しにしない事
 ・参考にした本を一覧表にして書く事

 中学1年で始めてレポートの課題を出されたとき、先生はそう言いました。他にも細かな書き方の指導がありましたが、この3点は非常に重要なことだと繰り返されました。
 中学・高校・大学とレポートの提出を求められる度にあの時の先生の言葉を思い出しながら書きました。レポートとはそういうものだと思っていました。


 東大の学生が提出したレポートの75%がコピペだったそうです。

 中学生の私が知っていたことを、東大の学生が知らないはずがありません。
 昨年、科学界を揺さぶったSTAP細胞を巡る事件を連想しました。論文の主著者の学位論文にコピペや無断引用が多く見られたというニュースです。


 という下書きを書いてから10日が経っていました……。
^^;


遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2015-03-23 16:13 | 社会科 | Comments(0)
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 USJに進撃の巨人の”等身大”の主人公がいました。
 その大きさに圧倒されました。
 「進撃の巨人」が人気アニメであることしか知らないので、このリアルな像も主人公だろう、と思うだけです^^;

 高度成長期、より大きなもの、より速いものがもてはやされていました。テレビからは、
「大きいことはいいことだ!」と毎日コマーシャルソングが流れていました。
 その勢いに乗れなかったものがあったことには気がつきもしませんでした。


 私が子供の頃からあった地元の個人商店は、大きな店に太刀打ち出来なかったからなのか、後継者がいなかったからなのか、バブル期を境に次々に店を畳んでいきました。
 おもちゃ屋さん、酒屋さん、布団屋さん…。
 空き店舗となったスペースには、流行りのものを扱う店が開店するもののどこも長続きしないで20年が過ぎていきました。書店も同様で、スペースが縮小され、年を経るごとに書籍は雑誌に場所を譲りつつあります。
 近隣のスーパーは、次々と大きなスーパーに飲み込まれていっています。すでにスーパーは、巨大な一社が日本中を席巻しています。扱う商品も均一で面白味に欠けます。

 誰もが大きなものに飲み込まれていきます。
 怖い、と思います。
^^;


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by H_with_the_wind | 2015-03-04 23:59 | 社会科 | Comments(0)

隔靴掻痒 

 ほんの一瞬、風花が窓の外で煌めきました。大阪では珍しいことです。


 ウクライナ東部で親ロシア派武装勢力と政府軍の戦闘が激化しているそうです。ドイツとフランスの調停作業が難航して、アメリカは泥沼化させないために武器供与をちらつかせているとか…。
 ニュースでの扱いが小さくて詳細がわかりません


 ソ連時代に現在のウクライナの首都キエフへ行ったことがあります。
 美しい街です。正教会の金色の屋根と豊かなドニエプル川が印象に残っています。

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 当時の写真です。キエフ大学で記念写真を撮りました。
 キエフ国立大学の建物は、独特の赤色で塗られています。この大学の学生があまりにも政府に反対したため、
「そんなにも学生が赤を好むのであれば、大学の壁も赤くせよ」とツァーリが命じたといいます。
 これはソ連時代にガイドが好んだ小話で、いわゆる都市伝説です。
 確認しようとネットで検索しましたが、そんな伝説も時代の変化と共に消えてしまったようです。


 風の音がします。
 差し込む太陽の光だけで充分に暖かい部屋の中にいると、風の冷たさがわかりません。
´;ω;`


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by H_with_the_wind | 2015-02-10 19:40 | 社会科 | Comments(0)

年金と光熱費 

 1月半ば、自炊している娘から「今年の冬って寒い!?電気代めっちゃ高かった!」とメールがありました。
 そう12月から続く厳しい寒さは、年が明けても緩むことなく続いています。


 先日、電車の中で、私よりも年嵩の女性グループが声高に話していました。
「1月のガス代だけで5万円よ」
「うちも5万円。電気代やけど」
「もうね、先月の光熱費、私の年金より高かってん!」


「………!」
 思わず読んでいた本から目を上げました。

 その金額に驚きました。
 確かに1月の光熱費は、1年で1番高額です。
 それぞれの家庭で暖の取り方は異なります。また最近ではオール電化、オールガスといったエネルギーの供給方法も違います。家族構成だって違うから、一概には言えないでしょう。

 でも、でも、でも…。
 高っ!

 それに最後の言葉、「年金より光熱費の方が高い」って。
 年金受給額と光熱費を同時に考えたことはありませんでした。

 これから益々年金額は縮小されていくことでしょう。同時に年齢を重ねると光熱費を節約するわけにもいかなくなることでしょう。

 めっちゃ不安になりました。
 現状維持で我が家がやっていけるのかどうか、一度家計を見直す必要がありそうです。

^^;;


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by H_with_the_wind | 2015-02-07 19:21 | 社会科 | Comments(0)

法隆寺 

 関西の情報番組で、今年1月から奈良法隆寺の拝観料がそれまでの1.5倍、大人1,500円、小学生750円に値上がりしたとことを取り上げていました。
 拝観料の値上げは、観光客とりわけ修学旅行生の減少が原因のひとつだそうです。

 番組では、どうして法隆寺への観光客が減っているのかということに話が及びました。
 法隆寺は、東大寺の大仏殿を中心にした奈良市内の観光地からも、古代遺跡の残る飛鳥地区からも離れていて交通の便が不自由であることが指摘されました。
 関西を訪れる旅行者の宿泊地には京都や大阪が選ばれやすく、奈良の観光は一日で済ませてしまう傾向にあるため不便な場所にある法隆寺をカットするのではないか、という意見が出ていました。加えて、修学旅行に限っていえば、近年ではこうした歴史文化財よりもテーマパークが好まれるのだそうです。

 異なった視点から、聖徳太子の印象が薄くなりつつあるのでは、という意見がありました。
 法隆寺は、聖徳太子が日本に仏教を取り入れ創建したと伝えられています。私は学校でそう習いましたが、現代教科書では、「厩戸皇子(聖徳太子)」と聖徳太子の名前は括弧つきで記されているのだそうです。聖徳太子虚構説について聞いたことがありますが、すでに教科書に反映しているということは知りませんでした。
 またお札から聖徳太子が消えて身近ではなくなったという意見もありました。一万円札も「諭吉」が定着しています。

 調べてみると一万円札が登場したのは1958年で肖像画は聖徳太子でした。透かしには、法隆寺の夢殿がはいっています。
 1984年に紙幣が変更された時に採用されたのは福澤諭吉でした。その後、2004年にもデザインの変更が行われましたが、肖像画は引き続き福澤諭吉で現在に至っています。すでに「諭吉」の時代の方が長いことを知って驚きました。


 テレビの話を聞いていると法隆寺に行ってみたくなりました。
 私自身、最後にいつ行ったのかも思い出せませんが、一万円札が聖徳太子の時代だったことは間違いありません。
 
^O^/


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by H_with_the_wind | 2015-02-04 17:12 | 社会科 | Comments(0)

花燃ゆ

 「花燃ゆ」の評判が芳しくないそうです。
 吉田松陰の妹が主人公なんて大河ドラマとしてふさわしくない、幕末の志士たちがひ弱だ、などなど批判の緒はどこにでもあるようです。

 私は、面白く見ています。
 従来の大河ドラマを歴史の教科書だとすると、「花燃ゆ」には小説を読んでいるような楽しさがあります。
 歴史上の人物も生身の人間であったこと、彼らにも家族がいたのだということを思い出させてくれます。
 吉田松陰のお母さん、いつも「世話ない」といって笑顔で受け入れてくれる姿にほっこりします。流行に敏感な上の妹寿の姿はリアルに映ります。
 これから従来と異なる視点の幕末がどう描かれるのか楽しみにしています。

 否定が必要なことはもちろん承知しています。他人の命や財産を脅かす行為、ダメなものはダメ!
 でも、なんでもかんでも否定する前に一旦胸の内に受け止めてみてもいいのではないか、と思います。
 
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2015-02-02 19:29 | 社会科 | Comments(0)

用意してますか?

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 郵便局へ行ったついでに2円切手を買いました。
 4月から定型郵便は82円になります。
 買い置きの80円切手だけでは使用できなくなるので、用意しました。

 以前にもそんなことをしたような…、
 その名残で1円切手が今も引き出しに入っています。なんでもとっておくものですね(笑)。

 初めての消費税導入は、年号が平成に改まった年の4月でした。
 何がどうなるのか、テレビや新聞の情報を一所懸命に聞いていましたっけ。
 はっきりと平成になった年だと覚えているのは、お産にも消費税がかかると知ったからです。
 その頃、私のお腹には長女がいました。
 消費税がかかるから、3月中に出てこい、とも言えませんし(笑)。
 その娘も社会人になりました。
^0^/


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by h_with_the_wind | 2014-03-13 20:54 | 社会科 | Comments(0)

目には目で…

 20歳前後に読んだ小説やエッセイで今も心に残っている文章や言葉があります。

 『ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」という言葉は、復讐を肯定しているかのようである。
 人間というものは自分がされた以上の仕返しをしたいと思ってしまう。ハムラビ法典に書かれているのは、仕返しを「目には目で、歯には歯で」とどめておきなさい、という戒めである』といった内容の文章もそのひとつです。
 若い頃に読んだエッセイに書かれていました。著者はキリスト教を信仰する作家だったかと思いますが、記憶が正確ではなくエッセイのタイトルも曖昧で、出典を明記できないことがとても残念です。


 この夏、テレビが共通の娯楽だった昭和を思い出すような視聴率をとったドラマのキャッチフレーズ「やられたらやり返せ、倍返しだ!」には、とうとう乗れませんでした。
 なぜ、という理由の解析もしたくないほどの嫌悪感からか、一度も見ませんでした。

 「倍返し」という言葉は負のスパイラルを生む、という意見を聞いて、私が覚えた嫌悪感の正体を解き明かされたと思いました。
 流行は、本来の目的から逸脱していくことがあります。
 弱者が強者を倒して溜飲を下げることに留まらないだろう、とその人は危惧されます。
 どうせなら復讐ではなく、「親切の倍返し」に発展していけばいいのですがね。

 ※改めて検索してみると、Wikipediaのハンムラビ法典の項には、「目には目で、歯には歯で」について書かれています。
^0^/


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by h_with_the_wind | 2013-10-09 07:08 | 社会科 | Comments(6)

七年後 

 朝、テレビのスイッチを入れたら、2020年のオリンピック開催都市が東京に決まった、というニュースが飛び込んできました。
 これまで招致に尽くした人たちの努力が実って良かったですね。


 今日が、2020年のオリンピック開催都市決定の日ということでしょう1964年の東京オリンピックの映画が放映されていました。
 私、この映画を2008年、北京オリンピックの年にも見ていました(その時の記事はコチラ→)

 半世紀前のオリンピックは、ダサくて古い!
 泥まみれの陸上競技、田んぼの中を走る自転車、担架で運ばれる選手。
 でも、そのアナログ感に生身の人間を見て、画面に惹きこまれていきました。
 観客席から一心に選手の姿を追う瞳。カメラを持つ人はごくわずかで、自らの目で見たものを記憶しようとしている視線は一途です。


 幻となった1940年の東京オリンピック。
 中島京子さんの小説「ちいさいおうち」を読んで、国威発揚時代の雰囲気を知りました。

 1964年の東京オリンピック。
 教科書で習うままに(文字通り教科書に書かれていたというだけでなく、戦後史に関する言論の総括として)、日本の戦後復興の象徴として、高度経済時代へのきっかけとしての視点でしか見ていませんでした。
 だけど、奥田英朗さんの著書「オリンピックの身代金」で、オリンピックの影の面を知りました。


 七年後の東京オリンピック。
 どうぞ翳りのない、コンパクトでもインパクトのある大会になりますように。
 そして、私も元気で見られますように!
^0^


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by h_with_the_wind | 2013-09-08 20:49 | 社会科 | Comments(4)