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風懐

 今年、私は「マイ・ブログ」と出会いました。

 小学生の頃から心のもやもやは、日記やノートにぶつけてきました。書いているうちに気持ちが整理されて、落ち着きを取り戻すことができたように思います。ただ書くことが好きでした。それが自分を表現する方法ではないか、とも思っていました。

 阪神・淡路大震災で命の不確かさを知った時に、自らの手で処分できるうちに、と大量のノート類は全て処分しました。読み返すのも恥ずかしい、まして誰かに見られるなんてとんでもないことです。

 思いがけない時代の流れの中で登場した「ブログ」。
 やってみたいなあ、とは思っても自ら行動を起こすまでには随分時間がかかりました。
 初夏、ひとりの友人が逝ってしまいました。高校生と中学生の子供を残して。まだまだやりたいことも、言いたいこともあったはずです。

 私は子供たちに何が残せるか、と思った時、「ブログ」という形を借りて言葉を残したい、と思いました。
 「ブログ」を始めてみると、子供にというよりも、私にとって気持ちを整理させる場所となりました。好きなことを自分の言葉で書いていけることに喜びを感じています。

 来年も続けていきたいと願っています。このブログの中では、私が主人公とばかりに勝手なことを書き綴っていますが、ご意見いただければ嬉しいです。遊びにきてください。
 来る年が、皆様にとって幸せな一年でありますように。   風懐
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by h_with_the_wind | 2006-12-31 18:54 | わたし | Comments(0)

いじめ自殺対策

 昨日の読売新聞朝刊に興味深い記事が載っていました。
 東海大学医学部の精神科医保坂隆教授がいじめ自殺に関して提言をされています。

 抜粋しますと
 『「いじめ=いじめ自殺」ではない。つまり、いじめられている子の何%かがうつ病に罹り、うつ病にかかった子の何%かが自殺願望を持ち、自殺願望を持った子の何%かが実際に自殺を企図し、自殺を企図した子の何%かが実際に自殺によって亡くなってしまうと考えるべきなのである』
 更に、保坂先生の調査では、中学生600人を対象にしたうつ病チェックで4人に1人がうつ状態だったことがわかったそうです。

 うつ病は「こころの風邪」、誰でも罹り得る可能性がある病気だと、一般的に受け入れられる傾向にあります。それでも、これを一読して「中学生が…」、という思いがありました。
 が、女子の初潮の低年齢化、過剰な塾通い、最初の挫折感…思春期こそ、うつ病に罹りやすいハードルがたくさんあることに思い至りました。

 保坂先生は、学校で担任がうつ病の評価(スクリーニング)をすることを提言されていますが、私は、むしろ家庭でするべきことではないか、と思います。もっともうつ病について会話ができる家庭では、必要がないのかもしれませんが…。

 うつ病の定義を確認したくて、webで検索したところ「うつ病度チェック」ができるHPがいくつかありました。試してみて気になる結果が出たら、カウンセラーを訪ねてみるのもいいかと思います。
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by h_with_the_wind | 2006-12-30 22:02 | 社会科 | Comments(0)

雪景色

 朝、目が覚めたら雪景色でした。今年一番の冷え込みとか…
 今日は一日家仕事。昨日で塾を終えた次女とこたつに入って年賀状書きです。ええ、早割で買った年賀状です。諸事情(主に夫)により今頃書いています。

 最近、ペンを持つことがめっきり減りました。ちゃんと書けるかどうか不安です。

 もう何年も会っていない友達。どうしているのかなあ。年賀状だけのお付き合いなんて無意味だと、思っていた若い頃。
 最近になってそうじゃないことに気が付き始めました。息災で年賀状だけでもお付き合いが続けられることの幸せを感じ始めています。

 「お母さん、また休憩?」次女に言われます。
 ちょっと違うんだなあ。さぼっているわけではなくて、年賀状を通じて友達ひとりひとりと対峙している気分なんだよ。小学生にはわからないだろう。

 書き慣れない文字です。元旦に間に合わないかもしれません。ご容赦ください。私は元気です。
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by h_with_the_wind | 2006-12-29 23:59 | 季節の中で | Comments(2)

「ジェイン・エア」読了

 ようやく「ジェイン・エア」を読み終えました。

 「ジェイン・エア」は、1847年秋、シャーロット・プロンテが31歳の時にカラー・ベルのペンネームで発表しました。
 ペンネームを用いたのは、当時、女性が小説を発表することに対しての偏見・批判があったから(光文社古典新訳文庫「ジェイン・エア」解説小林章夫)だそうです。

 作品が公表された年、日本は江戸時代の末期です。ようやく世界に日本という国が注目されようかという時代です。
 私には、当時のイギリスについてぼんやりとしかわかりませんが、まだ欧米においても女性の地位は男性と対等ではありませんでした。

 牧師の娘だった著者のシャーロットも小説の主人公のジェイン・エアも、当時の「新しい女性」だったのでしょう。自ら考え、行動し人生を歩んで行く生き方は、向上心溢れる女性の手本となったのかもしれません。
 そういった「新しい女性」の出現は歓呼を持って受け入れられていったようです。
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by h_with_the_wind | 2006-12-28 23:59 | 本の話 | Comments(0)

東奔西走

 基本的に車で子供の送迎はしないことにしています。だから塾もお稽古もひとりで通える範囲で選んできました。
 でも、たまに送迎にも例外があります。今日がその日でした。

 早朝から花園の全国高校ラグビー大会へ行く長女を途中まで送りました。車中で夜明けを迎えました。まだ昨日の荒天の名残か雲がかかっています。幸い日中は、穏やかなお天気になりそうです。

 お天気になるなら、と帰宅して一番、シーツの洗濯をしました。
 シーツを干し終えて夫を職場まで送ります。

 帰宅して定番の家事を済ませます。
 今日は、次女の塾の時間がお昼時にかかるので、塾の近くで早めのランチを食べさせた後、次女を塾へ送り出します。
 買い物を済ませて帰宅すると、もう2時前です。

 昨夜、あまり寝てないから、と、ちょっとお昼寝のつもりで…爆睡してしまいました。師走の貴重な一日が…
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by h_with_the_wind | 2006-12-27 23:59 | 季節の中で | Comments(4)

お供します…

 夜中に陣内智則さんと藤原紀香さんの婚約記者会見が開かれました。婚約のニュースが流れてから随分たちましたが、ようやくおふたりが並んだ姿を見ることができました。

 陣内さんのプロポーズに対して、紀香さんは、
「お供します」と、答えたそうです。
 記者の間から大きな
「おおーーっ」と、言う声が起こりました。
 久しく聞かない言葉です。記者の多くは男性でしたから、そこには幾ばくかの羨望が込められていたように思いましたが、いかがでしょう。

 3歩下がってお伴する女性。
 いいではないですか。何だか微笑ましくて…
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by h_with_the_wind | 2006-12-26 23:59 | Comments(0)

快晴

 朝から快晴。
 サンタさんは小学6年生の次女にクリスマスプレゼントを届けてくれました。

 今日は午前中に窓拭きです。今日を逃すと天候が崩れて寒気がやってくる、との天気予報にあわてて外仕事です。
 冬の日差しを室内に届けてくれる有り難いガラス戸ですが、いざ磨くとなるとかなりの重労働です。幸い冬休みの長女が手伝いを申し出てくれたので、私は窓枠とサッシの溝掃除に専念出来ました。
 暖かい日差しを受けての作業のつもりが、じりじりと背後から太陽に照りつけられて暑いくらいです。長女とあれこれ話をしながら作業をすすめました。

 年末の大掃除第一弾ということで本日は閉店。磨き立てのガラスが反射して光っています。
 気持ちのいい日です。この後、次女も一緒に3人でご近所を散歩しました。
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by h_with_the_wind | 2006-12-25 23:59 | 季節の中で | Comments(2)

クリスマスボウル

 娘たちが楽しみにしていた全国高校アメリカンフットボールの決勝戦、通称「クリスマスボウル」の日です。今年の関東代表は、日大三高。関西代表は関西大倉高校です。
 長女は、まだ暑い季節から「クリスマスボウル」に連れて行く、と次女に約束していました。ふたりで憧れのアメリカンフットボールの試合を初めて見に出掛けます。

 お天気にも恵まれて暖かい一日になりそうです。
 ふたりとも、朝早くからそわそわしています。会場の王子スタジアムは、長女にとっても初めての場所ですが、前日からネットで確認して準備は万端のようです。

 「行ってらっしゃい」、と娘たちを送り出して、私はクリスマスの買い物に走りました。

 夫とふたりの時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 夜、クリスマスケーキを食べながら、次女は興奮して試合の様子を語ります。隣で長女は姉の貫禄を見せています。ふたりが応援していた地元の関西代表は逆転負けをしてしまいましたが、それがいかに残念なことだったかと、話は尽きません。

 どんなプレゼントにも勝るふたりの思い出ができたようです。
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by h_with_the_wind | 2006-12-24 23:59 | 家族 | Comments(0)

師走に…

 所用があって家族で繁華街へ出掛けました。3連休の初日。明日はクリスマスイブです。人出が多いのは覚悟の上でしたが、それでも駅を降りた途端に目にしたのは、引き返したくなるほどの人波でした。

 ブランド店の袋を手にしたカップル、年配のご夫婦、サンタさんの話をしている家族連れ、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いご夫婦もいます…。
 赤ちゃん?!可愛い顔をしてすっかり寝入っています。どうしても両親と一緒に出掛けなくてはいけない理由があったのでしょう。

 ベビーカーはとても便利です。私も買い物の時にはよく利用しました。
 だけど、ベビーカーの位置は、大人の腰よりも低い所にあたります。それはイコール自動車やバイクの排気ガスが出る高さでもあります。
 私は、ベビーカーに座った時の顔の位置が一番空気の悪い場所、と気付いてからは、外出に気を配るようにしていました。

 用事を済ませて、人ごみにうんざりした頃、貧血をおこしたのか救急車で運ばれる若い女性と、彼女に付き添う倒れた女性と同じくらいに蒼白な顔をした男性を見かけました。人ごみと不自然な暑さで貧血をおこしたのでしようか。大事に至らないといいのですが…
 先ほどのベビーカーで眠る赤ちゃんを思い出しました。子供は、その時は元気でも帰宅してから熱を出したり、風邪のウイルスを持ち帰っていたりします。
 赤ちゃん連れの若いご夫婦が、用事を済まされた後、無事に帰宅されたかなあ、と気になりました。
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by h_with_the_wind | 2006-12-23 23:59 | 季節の中で | Comments(0)

クッキー

 昨夜、長女がクッキーを焼きました。私が作れるお菓子の数少ないレパートリーのひとつ「かんたんクッキー」です。

 友達と数学の期末テストの結果を賭けて、点数の低かった方がお菓子を作ることになったそうです。テストの結果は今日わかるはずなのですが、前日から用意をしているところをみると、早々と白旗を揚げたのでしょう。

 「かんたんクッキー」は、娘が小さい頃によく作りました。
 ことにアメリカ滞在中は、甘過ぎる菓子類に飽きた時やパーティーの手土産にと焼きました。だからレシピにオーブンの温度が華氏で書き込んであります。

 幼かった娘は、生地をねかせるために冷蔵庫に入れると、
「寝たかなあ」と、覗きにいきました。
 椅子の上に立って型抜きを手伝ってくれました。
 そんなあれこれが思い出されます。

「お母さんの匂いがしてきた…」クッキーを焼く甘い香りが漂い始めると、娘がそう言いました。
 なんて嬉しい言葉でしょう。覚えていてくれたのです。
 だから母親業はやめられません。たったひと言で日頃の反抗に対する腹立ちも報われるのですから…
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by h_with_the_wind | 2006-12-22 23:20 | 家族 | Comments(4)