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同窓会

 買い物先で、偶然、中学時代の同級生に出会いました。
 お互いの近況報告に続いて、親の健康についても話題が及ぶのは、家族ぐるみで付き合いがあった古くからの友達ならではのことです。

 別れ際になって、
 「あ、土曜日の同窓会、行った?」と、聞かれました。
「えっ、同窓会があったん?」
 友達は仕事で参加できなかったそうです。

 前回の同窓会から4年になります。その後、私は、引越しをして中学の同窓会幹事には連絡していません。とうとう行方不明者名簿行きです。
 私はここにいるのにねえ。
 そのことを言うと、
 「幹事に言うとくわ」と、と同窓生が約束してくれました。

 4年前の同窓会には、卒業して初めて参加しました。子育てが一段落して、これから出席できるよ、と公言したというのに残念です。
 それまでは参加できなくても住所さえわかっていれば後から名簿が送られて来ました。
 ところが、前回は名簿が配られませんでした。昨今の個人情報を大切にしようという風潮がこんなところにも影響しているのかもしれません。
 行方不明者になっていても、誰かが気が付いて名簿を補ってくれる、なんてことはこの先望めないのかな、と思うと少し寂しくなりました。
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by h_with_the_wind | 2007-07-31 23:59 | わたし | Comments(4)

土用の丑の日

 今日は、土用の丑の日です。
 スーパーでは、魚売り場の大半がうなぎの蒲焼きで占められていました。実演販売しているので、おいしそうな香りがスーパーの店内いっぱいに漂っています。
 全て国産のうなぎだったのは、最近のニュースをうけたこのスーパーなりのポリシーでしょうか。

 きっとこの時期のうなぎは普段より高いのでしょうね。どうせならたくさん食べたいし、かといって家族4人分となると最低3000円は覚悟しなくてはいけません。
 かなり迷って、今日は別メニューにしました。平賀源内ごとき過去の人間の「でっちあげ」に惑わされてはいけない、と胸の内で負け惜しみをつぶやきながら。

 うーん、でも…。明日、もしも値段が下がっていたら、ハワイ時間の30日ということで我が家だけ土用の丑の日にするかもしれません。
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by h_with_the_wind | 2007-07-30 21:51 | 家庭科(含子育て) | Comments(4)

選挙速報

 朝から夫と参議院選挙の投票に行ってきました。
 参議院選挙の投票会場は、春に次女が卒業した小学校の体育館です。会場は、選挙の係の人には申し訳ないけれど、お役所独特の素っ気ない空気が澱んでいました。BGMくらい流れていてもよさそうなものなのに…。

 投票時間締め切りの午後8時を過ぎると、テレビは一斉に選挙特番に変わりしました。
 各局、東京キー局からの放送をメインにしている中で、在阪テレビ局MBSが関西独自の視点で頑張っていました。
 平日午後2時から約4時間放送されている情報番組「ちちんぷいぷい」のメンバーが中心となって放送していました。

 日頃から「ちちんぷいぷい」という番組は、弱者の味方です。
 政治や経済といった社会問題も平易な言葉で説明してくれます。のんびりしていて、笑いが絶えません。
 速報だからといって、顔をしかめて早口にまくしたてるだけが選挙報道ではないことを実証してくれました。

 それにしても、開票結果が呆気なく、あっと言う間に当確が出るようになりました。子供の頃には、逆転、なんこともあって、両親と一緒に興奮して見ていたものですが。
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by h_with_the_wind | 2007-07-29 23:59 | 社会科 | Comments(0)

明日は選挙

 明日は、参議院選挙です。
 今回は、選挙カーに出会うことがほとんどありませんでした。電話も掛かってこなくなったし、とても静かな印象です。
 今日は出先で、以前に党首をしていた人が、応援演説をしている姿を見ました。さすがに大物政治家がいると周囲は盛り上がっています。

 今回の選挙から海外在住邦人も投票できると聞きました。事前投票の出足が好調、といいますが、在外邦人の参加も影響しているのでしようか。
 確かにインターネットのおかげで、日本の情報はリアルタイムで海外にも伝わります。
 実際の手続きは、どうなるのでしょう。どれくらいの人が利用されたのでしょうか。滞在している国によって利用できる可能性の偏りというのはないのでしょうか。
 いろんな疑問がわいてきました。
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by h_with_the_wind | 2007-07-28 23:59 | 社会科 | Comments(0)

夏休みの宿題

 小学生がいなくなって、何が嬉しいって、夏休みの自由研究から解放されたことでしょう。
 長女が小学校に入学して以来、次女が卒業するまでの11年間、毎年毎年…。
 放っておけばいい、と言うのは勿論承知していますが、夏休みが始まってすぐに立てる壮大な計画にめまいがしたものです。

 娘の作りたいものを聞くと、仕掛けを施した貯金箱だったり、作ったこともないような裁縫だったり、かと思うと、手のひらに収まってしまいそうな小さなぬいぐるみだったり…。
 いっそのことと、
「工作キットを買って来たら?」と、提案してみると、
「工作キットを使ってはいけない、って先生が言ってた」と、きっぱり言い切ります。そんな所がきっちりしているのは、喜ぶところなのでしょうが。

 かくして、娘の頭の中に広がる壮大な計画と現実の折り合いをつけさせつつ、完成まで遠慮しながら口を出し、手を出し…。
 今年は、それがなくなったかと思うと、正直ほっとします。
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by h_with_the_wind | 2007-07-27 23:59 | 家族 | Comments(0)

筋肉もりもり

 子供が産まれてからというもの、抱っこするのは日常でした。
 新生児から始まって徐々に体重が増えていくのですから、急に重さが増したと実感することはありませんでした。
 歩き始めたからといって、抱っこがなくなるわけではなく、時には、近所の子供とふたりを両腕に抱えたこともあります。

 当然、腕の筋肉がもりもりになっていました。それは、出産前に着ていた半袖のワンピースの袖のボタンが留まらないほどでした。
 力こぶを作っては、娘に自慢したものでした。毎日、決して欠かすことのできないストレッチは、いつ頃まで続いたでしょうか。
 
 やがて、子供の成長とともに力こぶは力を失い、今ではすっかり振り袖状態です。何だかねえ。何とかしなきゃねえ。

 今日、次女が力こぶを作ったら、うっ、筋肉もりもりです。触ってみると堅く引き締まっているのがわかります。そういえば腕だけでなく、太もももこの間までぷにぷにだったのに、がっしりしています。毎日、ストレッチを続けているからでしょうね。
 そう、鍛えれば、私だって。「振り袖」も「小袖」くらいにはなるのでしょうか。でもねえ…。
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by h_with_the_wind | 2007-07-26 23:59 | 家族 | Comments(2)

夏休みのクラブ活動

 夏休みが始まって一週間です。
 長女は最後の吹奏楽コンクールを目指して、次女もレギュラーを目指して、連日学校のクラブ活動に通っています。

 バスケットボール部の次女は、毎日4時間、体育館で練習をしています。体育館の中でも熱中症は発症すると聞きます。たくさんのお茶と、お握りは次女の必携アイテムとなりました。

 「お母さんたちは、体育館が狭くてバレー部とバスケット部は交替で練習していたものだよ。体育館が使えない時には、グラウンドで練習してたわ」と、思い出したことを言いましたら、すかさず、
 「そんなん、ボールが傷むやん」と、次女が言いました。
 虚を突かれるとは、こんな時に使うんだなあ、と思いました。
 次女には、屋外のコートで練習するなんて考えられないのでしょう。同時に、バスケットボールを大事にしているのだ、ということも知りました。
 淡々と練習に通っているようですが、愛着を持ち始めていたのです。
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by h_with_the_wind | 2007-07-25 23:59 | 家族 | Comments(0)

ロシア皇帝の至宝展

 先に言いますと、私は過去にクレムリン内の通称・武器庫(モスクワ・クレムリン博物館)でこれらの美術品を見学しています。
 武器庫は16世紀に武器甲冑を作る作業場・倉庫として作られたもので、ロシア革命の後は、僧院・教会・個人コレクションの作品を展示する美術館として公開されています。

 梅雨明け間近の大阪で、まさかロシアの至宝と会えるとは思ってもいませんでした。娘たちをモスクワへ連れて行くことは容易ではありませんが、こうして本物の美術品を見る機会なら与えてやれます。

d0087062_1741498.jpg ウラジミール大公の時代からロマノフ王朝の終焉まで、ロシアの歴史をたどりながら美術品を鑑賞しました。とはいえ、宮廷の美術館ですから、庶民の生活とはかけ離れたきらびやかな世界です。そこには農奴が捧げた神への祈りは、微塵も感じられません。

 宗教色の濃い展覧会でした。
 ロシア正教会の特徴である数々のイコン(聖像)、オクラド(イコンまたは礼拝用書物の金属製覆い)付き福音書、十字架、棺の覆い、祭衣など教会で用いられる数々の品は、どれも豪華な装飾が施されています。
 精巧な作り、贅沢な宝飾、美しいフォルムは、見ているだけでため息が出ます。宝石や金糸銀糸で飾るほどに信仰の深さを表現したそうです。
 ヨーロッパの文化はもちろんのこと、東洋文化や地中海文化の影響が垣間見えるのもロシアならではのことでしょう。

 潤沢な資金を基にこれらの装飾品を作らせた人と、スポンサーを得て持てる技量を尽くした職人の仕事が 革命の混乱で散逸することなく、むしろ続く社会主義体制故に守られてきたことは、ある意味では皮肉なことかもしれません。

 娘たちが、普段目にする十字架とは違った独特の十字架に気がついたように、何かの形で記憶に留めていてくれることを願いつつ、また世界の広さと相互に影響し合った痕跡を見つけて狭いと感じる感性を大事にしたいと思いました。
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by h_with_the_wind | 2007-07-24 23:59 | 芸術 | Comments(0)
 私にとって日曜日の本命は、「大学相談会」ではなく「ロシア至宝展」でした。

d0087062_17191724.jpg 「ロシア皇帝の至宝展」は、サブタイトルに「世界遺産クレムリンの奇跡」とあります。国立モスクワ・クレムリン博物館の所蔵品から、ロシア工芸品やイコン、絵画などロシア正教と王室の遺物が日本で初公開されるというのです。

 モスクワのクレムリンというと、ソ連時代に共産党の党本部がおかれていたことから、ソ連邦政府を指していた時代もありました。が、クレムリンはロシア語で「城塞」を意味します。元々はお城でした。
 そびえ立つ赤煉瓦の城壁に囲まれた「城塞」の中には、複数の宮殿、数々の塔とともにロシア正教会や庭園もありました。ウスペンスキー大聖堂では、歴代皇帝の戴冠式が行われました。

 ロシア革命以前のロシア人は、宗教心篤い国民でした。19世紀のロシア文学にその足跡は色濃く残っています。
 社会主義共和国としての時代を終えた今、ロシア正教は、再びロシア人の心をとらえているといいます。

 封印されていた歴史の遺産を日本にいながらにして見ることができるのですから、是非、行きたいと思っていました。
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by h_with_the_wind | 2007-07-23 23:59 | 芸術 | Comments(0)

大学相談会

 大手進学塾が開催する大学相談会に行ってきました。
 「大学相談会」って何でしょう。何だかよくわからないけれど、家に受験生がいなければ行けない所、今年はチャンスとばかりにどんな所か娘たちと覗いて来ました。

 「大学相談会」は、国際会議や国内外の学会のために建てられた建物で開催されていました。高校生にとっては縁のない場所だけに、娘たちはその雰囲気に圧倒されています。

 会場の受付で、主催塾から大学入試に関する資料を袋に一杯もらいました。
 会場の広いフロアーは、いくつかのコーナーに分かれています。主催者である塾が志望校をアドバイスするコーナー、大学案内申し込みコーナー、参考書や問題集の販売など受験に関する疑問に答えてくれるコーナーなどなど。
 目玉は、大学個別相談のコーナーでしょう。
 実際に北海道から九州まで国公立、私立の大学が60校以上参加しています。大学案内から進学に関する資料を揃えて、それぞれの大学から先生や職員あるいは現役大学生がスタンバイしています。志望大学の先生や先輩から実際に話しが聞けるとあって、人気大学の前には列ができています。

 受験生本人が友達や両親と参加しているパターンが多そうですが、中には受験生の両親と思しき方がおふたりで、熱心に担当者と話しをされている姿も見えました。キャスター付きの鞄を持参して、資料を次々ともらっている用意のいい方もいました。
 また、別室では具体的な受験に関する講演会も開催されていました。

 静かな熱気とでもいうのでしょうか、独特の空気が流れているように感じました。現役受験生である我が娘にとって、プラスの刺激になったのではないでしょうか。
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by h_with_the_wind | 2007-07-22 23:59 | 課外活動 | Comments(2)