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ガソリン代

 夜になって、ほっとひと息。テレビをつけると、明日からまたガソリン代が値上がりする、とニュースキャスターの声がしました。

 えっ、また?
 夏に値上がりしてもいつの間にか徐々に元の値段に戻っている、というパターンが続いていたのでこの夏の値上がりにもあまり注意を払っていませんでした。
 ニュースでは、170円なんて数字が出ています。さすがにちょっと慌てました。思わず時計を見たらあと1時間少しで今日が終わります。うーん、今から…。無理です…。
 そろそろガソリンを入れようかと思っていたところだったので、悔しいです。

 11月から、ガソリンだけでなくあれこれ値上がりするそうです。
 高度成長期には、どんどん物価は上がっていったけれど、同時にお給料も上がっていったといいます。
 お給料は横ばいで物価と税金は上昇する、どうしたらいいのでしょう。
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by h_with_the_wind | 2007-10-31 23:58 | 社会科 | Comments(2)

ミニゲーム

 インターネットでミニーゲーム「上海」を見つけてしまいました。懐かしくて思わずはまってしまいました。

 長女が産まれてすぐのあまり外出もできなかった頃、娘が眠るとコンピューターゲーム「上海」で息抜きをしていましたっけ。
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by h_with_the_wind | 2007-10-30 23:59 | 思い出話 | Comments(0)

探偵ガリレオ

 娘たちと10月に始まった新ドラマ「ガリレオ」を観ています。物理学者が不思議な事件の背景を科学的に解き明かして犯人逮捕に導きます。理系の原作者東野圭吾さんにとって得意のフィールドです。

 週一度の放映が待ちきれずに東野圭吾さんの原作「探偵ガリレオ」と「予知夢」を読みました。天才物理学者・湯川先生のイメージが、原作とドラマで少し違うようでした。もちろん、これは人それぞれですから「私の場合」と付け加える必要があるでしょう。

 さて、学生に相談をもちかけられたという物理学者湯川と友人の刑事草薙の会話を引用します。
「恋愛以上の話だ。好きな女の子と結婚したいが双方の両親に反対されている、どうしたらいいだろう、という内容だった」
「学生結婚というやつか。なんでおまえなんかに相談したんだろう」
「知らんよ」
「で、どんなふうにアドバイスしてやったんだ」草薙はにやにやしながら訊いた。
「僕が親でも反対する、といってやった」
「なんだ、それ。おまえは意外に古い考えの持ち主なんだな。俺なら、親の反対なんか押し切るぐらいのガッツをだせ、とでもいってやるのに」
「古い新しいの問題じゃない。統計的なことをいってるんだ」
「統計的?」
「早く結婚して後悔している人間と、もっと早く結婚すればよかったと後悔している人間では、どちらのほうが多いかという問題だ」
 草薙は若き物理学者の顔をしげしげと眺めた。そういう考え方で生きていて人生が楽しいかと訊きたい気分だったが、黙っていた。(予知夢 東野圭吾著 文春文庫刊)


 笑ってしまいました。
 物理学者というと冷静、論理的、合理的思考で、情に流されないというイメージがあります。そんな文系人間の勝手な思い込み通りの湯川先生を描いて、作者は楽しいかと訊きたい気分です。
 さてさて、世に数多いらっしゃる物理学の先生、実際にはいかがでしょう。

 蛇足ながら、我が家の中学一年の次女にとって多分初めての連続ドラマです。録画しておいて時間をみつけては見ています。
 今日は、原作を読みたいといって私の本棚から持って行きました。将来は物理学者?いえいえ、それは親の欲目というものですね。
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by h_with_the_wind | 2007-10-29 23:59 | 本の話 | Comments(2)

友達の輪

 お天気になりました。暖かいを通り越して暑いくらいで、娘たちはTシャツ一枚です。
 次女は、朝から小学校時代の友達と地域の文化祭に出掛けました。小学校時代の友達と一緒にいるとリラックスできることがわかっているので、次女にとって常に優先順位第一位です。
 午後からは、長女と私に合流して某大学の学園祭へ行ってきました。

 来年は、長女もどこかの大学で学園祭に参加しているのでしょうか。
 6年間、吹奏楽を続けてきた長女ですが、大学では違うことをしてみたい、と思っているようです。
 夏休みに最後のコンクールを終えて、現在クラブは休部状態です。吹奏楽部は、文科系クラブの中でも一番体育会系に近いといわれます。一年中参加行事があるので、これまでクラスの友達とお付き合いする機会がありませんでした。それを取り戻すかのように、クラスの友達との交流を楽しんでいます。クラブとはまたひと味違ったクラスの友達の存在が新鮮なようです。

 あと半年で高校を卒業する長女は、また新しい出会いを経験することでしょう。幼い頃からの友達との友情を育みつつ、新しい友達の輪が広がっていく一番楽しい時代です。生涯の友となるべき人は、もう間近にいることでしょう。
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by h_with_the_wind | 2007-10-28 23:59 | 家族 | Comments(0)

ピンポイント

 長女が調べものをするための本を探しているのだけれど、どれがいいかわからないから見て欲しい、というので一緒に本屋に行きました。

 長女の探し方をよくよく聞いていると、ピンポイントで自分の探しているものだけが掲載された参考書を手にしようとしています。

 長女の目的に合いそうな本は、書架にたくさん並んでいました。タイトルでおおよその見当をつけて、端から手に取って目次をチェックしていきました。長女と相談しながら数冊に絞ったところで、本文を見て活字の読みやすさ、簡潔さ、図表と見比べてみるように言いました。

 私とのやりとりで長女が
「そうか…」と、つぶやきました。
「目次からチェックしていったらいいのか…」と、言います。

 長女を指していきなり「インターネット世代は…」などというつもりはありません。調べものには、調べ方への「慣れ」が必要だとわかっています。
 ピンポイントで見つからないからといって立ち往生してしまった長女ですが、まず私に聞いてくれたこと、そして「絞り込み」のテクニックを身を以て学んだことを嬉しく思いました。
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by h_with_the_wind | 2007-10-27 23:59 | 家族 | Comments(0)

広辞苑

 来年1月、岩波書店の広辞苑が10年振りに改訂されて、第六版が出版されるそうです。新語1万語を加えて初の2分冊になるとニュースで知りました。

 電子辞書やインターネットのおかげで、語句を調べることがとても簡単になりました。調べたいことを的確に知ることができます。
 でも、やっぱりテーブルに広辞苑を広げてページを繰りながらの調べものには捨て難いものがあります。このブログのタイトル「風懐」も広辞苑をあちこち覗きながら決めました。

 ところで、中学時代に国語の先生が辞書の誤字や脱字などといった間違いを見つけて出版社に指摘をするとお礼がもらえる、と聞いたことがあります。
 辞書は完璧なもの、と思っていただけに興味を持ちました。
 辞書の改訂に立ち会うことなどなかなかありません。広辞苑の第六版が出版されたら間違い探しに挑戦してみるのも一興でしょう。
 もっとも、そのお礼がどんなものかはわからないので、間違い探しの苦労に値するかどうかは知りませんが。
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by h_with_the_wind | 2007-10-26 23:59 | 本の話 | Comments(4)

ひゃあ!

 10月になって暑気が納まればあちこち動きたい、と思っていました。なのに何ひとつ実行に移せないままあと一週間で月が変わります。

 どうしてかな、と振り返ってみると…。
 娘たちの中間テスト期間一週間とテスト前の一週間が、結構私にとっても気の重いものだったことに気が付きました。

 私の母もそうだったのでしょうか。ほったらかしにされていたように思うので、負担をかけているつもりはありませんでした。
 でも、それを言うなら私も娘たちのために特に何かをしてやるわけではないので、娘たちもほっからかされている、と思っていることでしよう。いえ、DVDを借りてきて見ている母をのんびりしていていいな、くらいに思っていることでしょう。

 娘は娘、私は私。割り切っているつもりでもやっぱりどこかで気にしています。
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by h_with_the_wind | 2007-10-25 23:59 | 家族 | Comments(4)

好物

 食べ物で何が好きか、と聞かれて困りました。特にこれがなくては、というものを思いつきません。

 私が子供の頃、母がふざけて「死んだら供えて欲しいもの」として、うどん、かやくご飯、じゃがいも饅頭…、と指折り数えながらあげていたものです。
 素朴だけど大好きな食べ物、そんな楽しみが私にはないのでしょうか。占いで食べる物に困らない、と言われたとおり飢餓感に欠けているからでしょうか。

 初めて妊娠した時には、大根と帆立のマヨネーズ和えサラダに執着しました。作っているそばから欲しくなったのはあれが最初で最後でしょう。でも、妊娠という非常時で神経が野性的になっていたからかとも思えます。

 食べ物に執着がないわけではありません。おいしいもの大好きです。
 焼きたてのパンにバターを塗っただけでもいいし、ステーキも捨て難い、今話題の赤福餅も目の前にあればおいしいと頂く…。
 でも、これがなくては、という一品、焦れば焦るほどに思いつきません。
 最後の晩餐どころか死んでも欲しい、と思うようなものって何でしょう。
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by h_with_the_wind | 2007-10-24 23:59 | わたし | Comments(2)

帯グラフ人間

 藤原智美さんの「暴走老人!」の中に「時間」について面白いことが書いてありました。

 小学生は、夏休み前に自分の生活時間を帯グラフにして提出させられます。規律、規則正しく生活することを強調されたのには、理由がある、と著者は言います。

 そもそも近代の学校教育というのは、この帯グラフ的な生活スタイルというものを骨身に染みこませるために始まったといってもいい。日の出・日の入りという自然で農業的なリズムから、全国一律に規定される時刻という工業的区分に生活をなじませることが重要な役割だった。農業はそのときどきの天候や日照時間が生活の軸となるが、工業には自然に左右されない人為的に設けられた時間軸が必要だ。だからこそ、学校に通う、そして始業時間を守るという規律は、子供たちの生活感覚を帯グラフ的な日常になじませる手始めとして、とても重要だったのだ。(暴走老人! 藤原智美著 文藝春秋刊)

 どちらがより生物としての人間に生活しやすいかというと「農業的リズム」でしょう。でも、他者との関わりが複雑になればなるほど、「工業的区分」が必要になってきます。

 長女は幼稚園に入園するまで、「農業リズム」で生活していました。
 夏は日の出とともに6時前からごそごそと起き出して遊んでいましたし、雨が降れば一日家で過ごしていました。
 ところが、幼稚園に通い始めるとそうはいかなくなります。いくら早くに目覚めても幼稚園の始業時間まで家を出るわけにはいきません。雨が降ったからといって休むこともできません。
 次女が産まれた時、すでに長女は幼稚園に通っていました。次女は、産まれた時から「工業的区分」の一部が刷り込まれていました。そのためか夏でも長女のように早朝から起き出してきた記憶はありません。

 今ではすっかり「工業的区分」で日常がまわっている我が家です。唯一、家事に関しては「農業リズム」を崩すことができません。
 今日はからりと晴れています。夏物を仕舞うには最適です。
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by h_with_the_wind | 2007-10-23 23:59 | 季節の中で | Comments(4)

時代祭

 京都三大祭りのうち一年の最後を彩る時代祭の日です。
 今年は行きたい、と予定していましたが、風邪のひき始めか体調があまりよくないので外出を控えました。

 時代祭へは、結婚前に写真を撮りに行ったのが最後ですから、もう20年前のことです。
 当時、一眼レフのカメラを買ったばかりで、三脚と望遠レンズを持って出掛けました。まだそんな女性は珍しかったのでしょう。アマチュアカメラマンのおじさんたちに場所を譲ってもらうなど親切にしてもらったちょっと嬉しい思い出があります。

 今年の時代祭は、記念すべきお祭りだった、と夕刊で知りました。
 113年の時代祭の歴史で初めて、「室町時代行列」が加わったそうです。

 時代祭は、1895年に創建された平安神宮への参拝のために始まりました。明治維新から平安時代まで遡って、それぞれの時代装束に身を包んだ行列が壮大な日本の風俗歴史を再現しています。ただ昨年まで室町時代だけが欠落していました。
 明治以降、後醍醐天皇に弓をひいた足利尊氏は「逆賊」とされていました。京都では、南北朝時代を吉野時代とも呼んでいたそうです。室町時代は、天皇家を中心とした歴史の上で否定されていたのです。
 時代祭りが始まった頃は、日本が明治天皇を頂点とした国家統一を計り天皇を神格化していく歴史の途上にあったのですね。
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by h_with_the_wind | 2007-10-22 23:59 | 芸術 | Comments(0)