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英語耳

 日本語の理解能力に疑問符のつく私ですが、英語にも欲があります。といっても、TOEICで高得点を狙うなんて高尚な目標ではなく、単に「英会話ができたらなあ~」という程度です。この願いは小学生の頃から変わらず、努力しないのも相変わらずで、きっと永遠にクリアできないでしょう^^;
 願えば通じる、はウソだーい!

 せめて英語耳でいたいな、と思います。
 そんな言葉があるのかどうかは知りませんが、英語をキャッチできる状態のことです。

 私は、夫の仕事に同行してアメリカで暮らしたことがあります。
 赴任直後、夫と競い合うようにしてテレビの音声を大きくしていました。音量が大きくなったからと言って英語がわかるわけではないのにね…^^; 無意識に理解できないことを音のせいだと反応していたようです。
 赴任を終えて空港に降り立った時に最初に感じたのは、大阪はやかましいなあ、ということでした。間もなく周りで話す声を、意識しないうちに全部拾って理解しようとしていたことが原因ではないか、と思うようになりました。
 どうも普段の生活では、自然と会話を取り込んだり流したりしているようです。たとえば、飲食店の隣の席の会話は無視ないし軽視していませんか。

 アメリカのドラマLOST5が終了しました。
 1から4のシリーズは、たとえ人より見るのが遅くなっても集中的にレンタルで見ていました。どっぷりとその世界に浸りたかったからです。
 今回は、レンタルしないで見ることにしました。その結果、一気に見た時と違って、週に一時間では、私の耳に引っかかる英語が少なくなっていることを実感しました。

 英語と無縁の生活をしていますから話す機会もありませんが、せめて英語耳になれるようできるだけ英語を聞くようにしたいと思っています。
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by h_with_the_wind | 2009-11-30 23:59 | わたし | Comments(0)

坂の上の雲

 NKHの大河ドラマ『天地人』が終わって、その枠で『坂の上の雲』が放映されました。私は、昨年の4月に文庫本で原作全8巻を読了しています。小説の量に、小説で語られる時代の激しい変化と日露戦争によって流された多くの血に圧倒されないようにと一所懸命に読みました。

 1867年、大政奉還・王政復古に続いて翌年元号が明治と改元されたことから、1868年を明治維新と呼びます(『維新』は、すべてが改まって新しくなること。政治や改革の革新を指すもので、『革命』とは区別されます)。当時は、『ご一新』と呼ばれたようです。ご一新は、生活に希望と混乱をもたらしました。ことに武士階級には激しい動揺を与えました。

 混乱の1868年、愛媛県松山市に旧松山藩の下級武士の5男として生まれたのが『坂の上の雲』の主人公のひとり秋山真之です。
 秋山真之は、日露戦争において世界最強と恐れられたロシアのバルチック艦隊撃破を指揮します。『ご一新』の混乱期に誕生した真之が寺に里子に出されそうになるのをかばった兄好古は、日本陸軍に騎兵隊を導入し日露戦争の地上戦で活躍します。
 日露戦争の結果、世界は新しくて小さな日本という国に注目します。ヨーロッパ最強の国と恐れられていたロシアを破ったことで、ロシアに苦しめられていたその周辺国からは感謝され、ロシアの国内では革命の勢いに火がつきます。

 私は、戦争に反対します。
 同時に、そこに至るまでの経緯を知ることも大切だと思っています。なぜあの戦争が起ったのか、何がいけなかったのか、回避はできなかったのかと検証しそこから学ぶべきことも多いはずです。

 『坂の上の雲』第一回は、見応えがありました。
 秋山好古・真之兄弟、幼馴染で親友の正岡子規が故郷の愛媛を出て上京するまでが描かれていました。お殿様という拠り所を失っても誇りを忘れない武士たちの次の世代が、学問を手掛かりに将来を切り開いていこうとする姿が、純朴でまぶしくさえ映りました。
 ロケをふんだんに使った豪華な顔触れの俳優陣に、NHKの自信のほどが伺えます。
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by h_with_the_wind | 2009-11-29 23:59 | Comments(4)

まだまだ、だね

 昔の新人OLは配属されるとまず、自分の部署にいるAさんのコーヒーには砂糖とフレッシュ、Bさんはブラック、Cさんはコーヒーがだめで紅茶にする、ということを覚えました。応用編では、日本茶なら濃い目、熱々、ややぬるめ…なーんてね。
 その人の好みのお茶が淹れられるようになってようやくたまごからヒヨコでしょうか。

 ヒヨコが成長するためには、上司の言う「あそこのあれが…」がどこの何を指しているのかを理解すること、癖のある手書きの文字が読めるようになることが必須条件でしょうか。それでようやく一人前の仕事がこなせるようになったと自信も持てるし、周囲も認めてくれたものです。


 今では合理的になって、お茶は欲しい時に自分で淹れるものに変わってきているようです。ペットボトルの飲料も種類が豊富で、それぞれが出社時に用意する光景も珍しくはありません。

 それにパソコンのおかげで、悪筆に出会うことがなくなりました。筆跡を知られないで済むのは、字の下手な私にとっても好都合です。


 久しぶりに初めて勤め始めた頃のことを思い出しました。
 というのも、先日かかってきた電話に悪戦苦闘したからです。
 先方の話があっちへ行ってこっちへ曲がって、挙句思い出せない単語のお手伝いをして…。メモをとっていても重要事項が何だかわからなくなってしまいました。
 私が確認のために反復すると、
 「私はふたつのことをいいましたが…」
「えっ?」
 私にはひとつしか伝わらなかったのですが…!私の至らなさでしょうか、それとも先方の……?
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by h_with_the_wind | 2009-11-28 23:59 | わたし | Comments(0)

しおり

 今年も夫は東奔西走、走り回っていました。そんな夫のお土産です。

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お洒落なしおり


 チーズリナーと共に我が家にやってきたヨーロッパのお土産です。オクラド付きの聖書に似合うかもしれません。そんな素敵な聖書を持ってはいないので、せめて洋書で…。
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by h_with_the_wind | 2009-11-27 23:59 | Comments(2)

宮崎の方言

 秘密のケンミンshowは特番でした。
 方言について語り合うという企画で興味ある発言がありました。
 宮崎県出身の米良美一さんが、「天孫降臨の地、宮崎には万葉の時代から都なまりが残っている」と、おっしゃったのです。
 本当に万葉の時代から脈々と古語としての日本語が残って現在も京都と共通した言葉が底流にあるのか、バラエティー番組での冗談として言われたのか判別はつきませんが、単純に面白いな、と思いました。

 例として挙げられたのが、「ありがとう」のことを「おうきん」、「本当」のことを「まこつ」と言うそうです。

 前にも書きましたが、両親の時代は、日本史は神話から始まりました。
 私たちは、終戦時の天皇陛下の『人間宣言』を受けて、神話と日本史は分離されていました。それは、娘の代になっても続いています。もっと正確に言えば、学校で神話を習うことはありません。
 教科書でいうと、縄文・弥生時代に続いて「邪馬台国に卑弥呼という女王がいた」という記述があり、それ以降文字として残された証拠書類を積み上げて歴史は続きます。

 ですから、神話の世界、『天孫降臨』と言われてもいまひとつピンときません。ただこの年になって、文字を持たなかった人の口伝伝承を否定することはできないのではないかとの思いが強くなってきています。
 私は、ライフログに挙げている「一万年の旅路」を読んでいたく感動しました。ネイティブ・アメリカンの間にアフリカからアメリカまでユーラシア大陸を通って人類が移動してきた歴史が代々語り継がれていたという口伝伝承を信じたいと思っています。
 同様に、日本の神話にも誇張やシンボリックな表現があるにせよ真実があるのではないか、と興味を持っています。
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by h_with_the_wind | 2009-11-26 23:59 | 社会科 | Comments(2)

余り毛糸

 次女に触発されて余り毛糸の寄せ集めでパッチワークを思い立ってから暇を見つけては、編み棒を動かしています。
 おかげでブログが滞ってしまったよ^^;

 あちこちに残っていました。それだけでは何もできそうにない毛糸が。かといってこのままにしておくのはもったいないです。
 使わなくなったマフラーを一本ほどいたら、5玉も使っていたことがわかりました。

 セーターを編み直す時には、糸をほどく時に誰かに手伝ってもらいます。両手を肩幅くらいに広げてもらって、右・左と順番に糸をかけていきます。大きな輪ができたら、ストーブの上の大きな鍋から上がる湯気で毛糸の縮れをとります。スチームアイロンのように…。昔はそんなことをしていました。

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ゲージより少し小ぶりの正方形が100枚を少し超えました。これで目標の半分くらいです。
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by h_with_the_wind | 2009-11-25 23:59 | 家庭科(含子育て) | Comments(0)

ショウタイム

 偶然、映画「ショウタイム」を見ました。

 ロバート・デ・ニーロ、エディ・マーフィという2大スター初共演のアクション・コメディ。全くタイプの異なる刑事と巡査が、警察のイメージアップのため、捜査中継番組の主役として無理やりコンビを組まされたことから巻き起こる騒動をパワフルに描く。監督は「シャンハイ・ヌーン」のトム・デイ。
 ロス市警の堅物ベテラン刑事ミッチは、その日もおとり捜査官として麻薬密売人に接触していた。その現場を偶然目撃した俳優志望の単なるパトロール警官トレイが、アピールのチャンスとばかりしゃしゃり出て来て、おまけにTVの取材班まで呼んでしまった。ミッチはつきまとう取材班に腹を立て、銃を乱射してテレビカメラを壊してしまう。TVプロデューサーは視聴者の注目を集めたミッチを訴えない代わりに、捜査密着番組に出演するよう迫った。警察上層部はイメージ戦略のためミッチに出演命令を下す。そして相棒に抜擢されたのは目立ちたがり屋のトレイだった。(allcinema ONLINEより)


 渋い俳優ロバート・デ・ニーロとビバリーヒルズコップ以来変わらないエディ・マーフィの軽さが絶妙です。
 俳優志望のトレイに演技指導を受けるミッチの苦虫を嚙み潰したような表情が、弱みを握られている堅物刑事の実直さを表しているようで笑ってしまいました。知りたがりのマスコミに対する皮肉が面白くて、つられるようにみてしまいました。
 肩の凝ることストレスの多い日々に、束の間現実離れして笑いの世界に浸ってしまいました。
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by h_with_the_wind | 2009-11-24 23:59 | 芸術 | Comments(0)

ディスカッション

 国の予算を決めるための事業仕分けが公開で行われています。
 テレビのニュースで取り上げられることで国民の関心はどんどん高まっているようです。
 その様子を見て「公開処刑のようだ」という意見と、「わけのわからないことに税金を使われていたのか」という怒りの声とが飛び交っています。

 テレビ局によって切り取られたニュースだけを見ていると、ディスカッションになっていないように思えます。各事業の責任者が来ているはずなのに、仕分け人と呼ばれる人の鋭い質問に答えられないのはなぜなのでしょう。責任者が責任を持って発言できない事情があるのでしょうか。それとも答えに窮する姿を選んでテレビで放映されているのでしょうか。
 ニュースで流される短い映像だけですべてを判断するわけにはいかないだろう、と冷静に考えながらも、『印象』というのは恐いなと感じます。

 本当はどうなんでしょう。ディスカッションとして成立しているのでしょうか。ネットでも配信されていると言いますが、ライブに付き合えるほどの時間を持ち合わせていないのが残念です。
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by h_with_the_wind | 2009-11-23 23:59 | 社会科 | Comments(2)

成人式の準備

 年が明けると長女は成人式を迎えます。

 20歳のお誕生日には、ワインのミニボトルセットを贈りました。お酒、飲んでもいいよって合図です。
 私が学生の頃は、まだ世間の目にゆるみのようなものがあって、大学に入ったらいきなりコンパで乾杯していました。余程無茶な飲み方、飲ませ方をしない限り大人は目を細めて見守ってくれていました。
 ゆとり教育を受けた世代は、コンパでお酒を飲む時に誕生日を証明できる書類の提示が必要なのだそうです。皆が厳正にルールを守るには、最良の方法です。
 ただそれを聞いて私は昔の人で良かった、と思いました。

 さて、成人式に振袖を着るという長女のために準備を始めています。
 世間では前撮りが常識だそうで、成人式の前に振袖を着て写真を撮るといいます。成人式の日と前撮りの日とレンタルを利用して、違う振袖を着ると聞いて驚きました。
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by h_with_the_wind | 2009-11-22 23:59 | 家族 | Comments(10)

言い訳

 子供の頃、祖母の家に行って不思議だったのは、玄関の鍵がかかっていないことでした。
 父が玄関の戸を開けてずかずかと入って行くのはもちろん自分の生家だからでしょうが、家の戸締まりにはうるさい父の行為が矛盾しているように思えたものです。

 ところで、今、私の家に突然誰かが訪ねてきてくれても、すぐには出られそうにありません。
 防犯上の理由がトップですが、とても人様の前に出られるような格好をしていませんから。もちろんしっかり施錠しています!

 11月だというのに真冬並みの寒気がやってきて、心構えもできていませんでした。準備も不充分でした。
 足元を通り過ぎる風にレッグウォーマーを履き、ぞくっと背中に寒気を感じてベストをはおり、としていたら鏡に映る格好は何だかとんでもないおばさんでした^^;

 そういえば明治生まれの祖母は、いつもきちんと着物を着ていました。いつ誰が来てもちゃんと対応できるだけの準備ができていました。台所に立つ時には、きりっとたすきをかけて、お掃除のときには姉さんかぶりで。
 少しは見習わなくては…と思うのですが、風邪をひくよりはいいしお化粧も嫌いだし…ねえ。
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by h_with_the_wind | 2009-11-21 23:59 | わたし | Comments(0)