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大人の筆箱

 バッグの中を整理するために、筆箱を買いました。


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 あなたなら、何を入れますか?

^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう


私は……
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by h_with_the_wind | 2012-08-31 18:46 | わたし | Comments(6)

東京プリズンの次に……

 私が19歳だったころ、両親なんてほとんど街路樹程度の存在だった。
 街路樹は道路の両端にあって道と街を守る。車に泥水を撥ねつけられ、空から降る塵を浴び続ける。実をつけたところで、風に吹かれて道に落ち、タイヤに潰されるか、ゴミ箱に捨てられるしかない。
 誰がそんな街路樹たちに興味を持ち、「これはなんの樹?」などと訊くだろう。
(台湾海峡1949 原題:大江大海1949 龍應台著 天野健太郎訳 白水社)




 心に何がしかの痕跡を残した作品を読んだ後、次に何を読むかというのは難しい選択です。
 ですから、赤坂真理さんの『東京プリズン』を読了後、『台湾海峡1949』を見つけた時には、まるで誰かがひとつの方向を指し示しているのではないかと、どきりとしました。


 『東京プリズン』の著者は、第二次世界大戦を経験した親に育てられた最後の最後世代です。
 『台湾海峡1949』の著者・龍應台は、中共内戦で大陸から台湾に逃れてきた「外省人」を親にもつ台湾生まれの女性です。
 共に親の世代の体験を次の世代に語り継ぐことを動機に筆を起こしています。


 実は、まだ『台湾海峡1949』を読み始めたばかりです。
 冒頭の引用はプロローグですが、
「私は街路樹扱いされなかったらしい」という文章へと繋がります。19歳の息子が家族の歴史を知りたがったことが、このノンフィクションを書く動機となったと記されています。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう


余計かもしれませんが、念のためバックグラウンドを……
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by h_with_the_wind | 2012-08-22 20:32 | 本の話 | Comments(0)

東京プリズン

 2010 年は「スリー・カップス・オブ・ティー」が、2011年は「ジェノサイド」が、私にとって最高の一冊でした(何をもって最高の一冊とするかという定義はここでは脇に置いて、単なる私見と流してください)。

 カレンダーはまだ1/3を残していますが、2012年の一冊は「東京プリズン」(河出書房新社 赤坂真理著)になるのではないかと予感しています。一気に読みたいと逸る気持ちを抑えて、じっくりと咀嚼しながら「東京プリズン」を読み終えました。



 「戦後処理のまずさが私たちに今でも影響を及ぼしている」という直感から『戦争と戦後』のことを書きたいと願ってきた赤坂真理さん渾身の小説です。
 戦争を経験した親に育てられた最後の最後あたりになる著者は「戦争と戦後について」充分に伝えられていないことを感じています。
 著者と同世代の私にも覚えのあることで、確かに「戦争や戦後」の体験を聞いたことはあるけれど、その本質が曖昧で更に次世代に伝えるだけの根拠が充分とは思えません。。


 小学校・中学校・高校と3度、日本史を学びましたが、いずれも明治維新のあたりで3学期を迎え、だいたい第二次世界大戦を終える前に学年末を迎えていました。
 「あとは各自、教科書を読んでおくように」との教師の言葉で現在に至る前に突然、長い日本の歴史は終わりました。私は、単純に日本史は一年では習いきれないものと思い込んでいました。
 赤坂真理さんは、小説の中でそれを『教えることができないのだ』と看破します。言い換えれば『教えるつもりもなく』、『だいたい第二次世界大戦のあたりで終わるように授業をすすめている』というのです。
 これには開眼!
 私には、その視点が欠落していました。そして、赤坂真理さんの視点『隠されたことがある』という立場に立って一気に視界が開けました。


 著者と同姓同名の主人公は、15歳で日本の学校からドロップアウトして母親の一存でアメリカのハイスクールへと留学します。当初、主人公のマリは、教育的配慮からひとつ下のクラスに編入します。
 二か月後、校長先生から日本について全校生徒の前で発表することで、「アメリカ政府」の授業とその他の単位を取得させよう、そうして本来のクラスに戻そうと提案されます。やがてその提案は、「アメリカ政府」の担当教師スペンサー先生から「天皇には戦争責任がある」というディベート形式の発表へと代わっていきます。

 ディベートの準備をするマリは、戦争について、さらに天皇について何も知らないこと、知らされてはいないことに思い至ります。
 神話を始まりとする万世一系・天皇。神をも恐れぬといわれた織田信長でさえ取って代わろうとはしなかった天皇。時代の節目ごとに天下を収めようする者たちによって担ぎ上げられ右往左往した天皇。一体…。
 天皇についての赤坂真理さんの着眼点も括目に値することでしょう。

 戦後に生まれた少女が、かつての敵国で、馴染みのないディベートのルールに則って、英語で、アメリカ人の中で唯一の日本人として孤軍奮闘し、意見を述べる場面は圧巻です。



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 マーカーがたくさん引かれた教科書は、持ち主が内容を把握していない証拠だと指摘されたことがあります。その伝でいくと、この付箋の数はお恥ずかしい限りです。でも、どうしても外すことができませんでした。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう


更に…
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by h_with_the_wind | 2012-08-20 21:13 | 本の話 | Comments(4)

夏休み

大阪駅の連絡橋口を出て北側、伊勢丹に向かうとエスカレーターがあります。
伊勢丹の3階から7階に相当する長いエスカレーターです。

???

エスカレーターの手すりに添ってステンドグラスがはめ込まれています。何の絵でしょう。
近づいてみると、





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うふ、ピカチュウだ!
娘たちが幼かったなら、きっと興奮したことでしょう。
えっ、今だに興奮度マックスかもしれませんが…。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2012-08-14 20:10 | 課外活動 | Comments(2)

夏柑糖

デパートで、京都の和菓子屋老松さんの夏柑糖を見つけました。
京都まで行かなくてもいいなんて!



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夏蜜柑の香り、ほんのりとした苦味。
美味しくいただきました。

これで残暑を乗り切りましょう。
強い味方ができました。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2012-08-09 09:36 | 季節の中で | Comments(6)

火の鳥 NIPPON

昨夜、ロンドン オリンピック、女子バレー日本vs中国の試合を見ました。
どうしようかな、見ようかなそれとも寝ようかな、と迷っているうちに試合はどんどん進行していきます。そして、私はどんどん引き込まれて行きました。

かつて女子バレーの選手では、荒木田裕子さんや松田紀子さんを応援していました。そんな日の思い出から連鎖して横山樹里さんや白井貴子さん……、たくさんの名選手のプレイを思い出しました。

いつの日から試合を見なくなったのでしょう。
ひとつにはルールの変更が大きく影響しています。少し見ないうちにルールが変わって、ついていけなくなりました。
加えて実業団の試合中継がなくなったことでしょうか。家族がスポーツ中継を見ないこともあるかもしれません。
そう、女子バレーが火の鳥NIPPONと呼ばれ始めた頃から、アイドルの応援を前面に出すようになって、試合がとてもにぎやかになったことも影響しているように思えます。私にとってはその応援がとても耳に障ります。

なんてことをつらつら思って見ていると試合はフルセット。
中国を破って準決勝進出を決めた瞬間全身で喜びを表現する選手の姿に、今度はミュンヘンオリンピックの準決勝でブルガリアを破った男子バレーチームのシーンが重なりました。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2012-08-08 21:50 | 思い出話 | Comments(2)

小田原提灯

小田原に行きました。

小田原駅で大きな提灯に出迎えられビックリ!




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もちろん頭の中は

♩ えっさえっさ えっさほいさっさ

次女に「お猿のかごや」に出てくるあの提灯だよ、と言ったら、首を傾げられました。
「お猿のかごや」の歌を知らなかったなんて!
母として伝承し忘れたことが、とんでもないところで露呈しました。他にも大切なことを忘れていないかかと思い巡らしつつも、頭の中は、

♩ えっさえっさ えっさほいさっさ

^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2012-08-07 07:00 | 課外活動 | Comments(6)

昨日のしあわせ

赤信号で停車した時に、ちょうど木陰に入れたこと o(^▽^)o
暑いですね。
^O^/


遊びに来てくださって、ありがとう

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by h_with_the_wind | 2012-08-01 06:47 | わたし | Comments(0)


今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。


by 風懐

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