今日はどんな風が吹くのだろう。 日々の思いを書き留める雑文帳。

by 風懐

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 『銀二貫』の著者高田郁さんの小説をもっと読みたくて、『ふるさと銀河線―軌道春秋』(双葉文庫)を買ってきました。今度は短編集です。
 簡潔な短編は当たり外れが大きいように思われますので、普段なら長編小説を選んでしまいがちです。だけど、高田郁さんの小説なら間違いないと予感しました。

 9編の小説は、私の隣で起こっていても不思議ではないような物語です。もしかしたら、明日は私自身が主人公になるかもしれません。
   毎朝、定時に出掛ける夫が実はリストラされていたら…、
   車窓から老夫婦の生活が見えると知ったら…、
   疎遠になった子供の元からふらりと孫が訪ねてきたら…、
 全編通して鉄道が絡み、そこに暮らす様々な家族の姿が描かれています。


 生きていると辛いことも多いけれど、いいこともあるやん♪
 今日も失敗してへこんでしまったけれど、明日は頑張ろう!
 日々の暮らしは常に繋がっていて、結末なんてすぐには見えません。ここに書かれた9つの物語も明日へとつながっていきます。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-29 22:24 | 本の話 | Comments(0)

こういう者です^o^

 名刺入れを買いました。

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 私は、カード入れとして使用する予定です。
 今どきの「がま口」ってお洒落です。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-26 20:02 | Comments(0)

4年目のはじめまして

 昨日、職場で「お客さんがきている」と声を掛けられて、振り向くと知らない女性が書類を手にして立っていました。
 名前を聞いてびっくり。
「はじめまして、よね」と、同意を求めると、
「はい」と頷くその声は、しっかり私の記憶に定着している人でした。

 メールと電話のやりとりだけの4年間、お互いの間を行き交った書類の数はしれません。書類はお互いに人に託すものだからお目にかかったのは初めてです。
 電話でのしっかりした口調と遺漏のないメール文。
 彼女の仕事ぶりに励まされることがたくさんありました。

 急ぎの書類を受け取って事務的な確認を行った後、すこしばかりの世間話をしました。
 想像通りと思う気持ちと意外性がない交ぜになって、なぜか高揚は今も続いています。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-25 17:17 | わたし | Comments(0)
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 正面にスカイビル。
 そこに映っているビルがグランフロント大阪。
 大阪駅の北側がこんなに変わってしまうなんて思いもしませんでした。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-21 19:09 | 課外活動 | Comments(0)

銀二貫 

 小説のキャッチコピーに『泣いた』とか『感動した』と書かれるとそれだけで敬遠してしまいます。人情ものの小説とわかっていたら、まず読みません。

 天邪鬼?
 そうかも。

 期待度が高すぎるとがっかりするでしょう。作者の「泣かしてやろう」が見えると醒めるでしょう。
 キャッチコピーに飛びついてそんな経験をしたことがあるからです。

 だから、
『大阪の本屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい本』という言葉に背を向けてきました。平積みにされた文庫本の上に「銀二貫」街歩きマップが、ポップアップ広告として置いてあっても見ないようにしていました。

 なのに、買ってしまいました。
 見いひんようにしてた地図やのに、天神さんやら大坂城やら、よー知ってるとこが描いたあるから。つい(笑)


 読み始めると、大阪弁の心地良さに止まらなくなりました。テレビで「お笑い芸人」と呼ばれる人たちが話す大阪弁とは少し違います。まあるくて流れるような、私が幼い頃にお年寄りたちが話していた言葉です。
 なんや懐かしぃて。
 もうそんな言葉聞かへんなあ。


 ストーリーにことさら新鮮味はないけれど、さわやかな読後感に満たされました。
 理不尽なこと、小賢しい人、世の中に悲しみや怒りの種はいっぱい落ちています。小説の中にもそんな場面が登場しますが、主人公は我慢と努力で乗り越えていきます。

 誠実に目標を持って生きる人ことを過剰ではなく不足でもない、それでいて丁寧な文章で綴られる高田郁さんの世界に浸ってしまいました。人情ものの小説にすっかりノックアウトされてしまいました(笑)
『銀二貫』高田郁著 幻冬舎時代小説文庫


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遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-19 11:56 | 本の話 | Comments(0)

第三幕

 関西では1月15日までが松の内です。
「そうは言っても3が日を過ぎて、仕事が始まればもうお正月じゃないよね」と、いう大人たちの会話を聞きながら成長しました。そうとっくに仕事も始まりましたし、日常生活にお正月の気配は残っていません。
 それでもけじめをつける時には、15日までは松の内というしきたりが勝ります。
 というわけで、松が明けたのでブログを再開します。

 喪に服していたため2014年は静かに迎えました。
 帰る家をなくした昨年。
 年賀状もなく、食事も簡略化したお正月。
 何となくの物足りなさをそんなことで理由づけしていましたが、一週間ほどして気が付きました。実家に挨拶に行っていないことに…。悲しみとはまた異質のじわっと胸に堪える衝撃でした。
 とはいえ、元気にしています。毎日、笑っています ^0~


 平成26年、2014年は、どうやら私にとってスタートの年になりそうです。
 生家で過ごした日々を私の第一幕とするなら、結婚して家族を得た生活が私の第二幕でした。
 自分のことで精いっぱいだった第一幕。
 娘たちが優先順位一位、次に両親のことだった第二幕。

 第三幕は、誰かのためではなく、私のために時間を使おうかと思っています。
 体力と好奇心が衰える前に、これまで後回しにしていたことを最優先していってもいいのかな、と思っています。
 というわけで、遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
^0^/


遊びに来てくださって、ありがとう
 
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by h_with_the_wind | 2014-01-16 20:32 | わたし | Comments(0)