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4年に1度

 4年に1度のうるう年。
 うるう年は、オリンピックの年であり、アメリカ大統領選挙の年です。

 末尾が00年にあたる年は、400年に3回はうるう年にならないのだと、昨日見たテレビで解説をしていました。たまたま私たちが経験できた2000年は400の倍数だからうるう年だったけれど、直近でいえば西暦1900年も2100年もうるう年にはならないのだそうです。
 知らなかった~!

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 1月も3月も31日まであるのに、どうして2月は28日までなんでしょう。
 1月、2月、3月、どれも30日だといいのにね、なんて思っていましたが、そこにもちゃんと歴史や理由がありました。
 何でも「そうなっていること」には、「そうなる」理由があるものです(笑)。
^O^/

遊びに来てくださって、ありがとう

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by H_with_the_wind | 2016-02-29 19:16 | 季節の中で | Comments(0)

風の遺産 

 山に憧れていた時期があります。
 井上靖さんの「氷壁」や新田次郎さんの「槍ヶ岳開山」「八甲田山死の彷徨」短編集「山が見ていた」を読んでいた頃です。
 結局、本格的な登山とは無縁の生活を送って今に至っています。

 書店の新刊コーナーで新田次郎さんの名前を見つけました。風の遺産 新装版(講談社文庫)。古い友達に出会ったようで懐かしくなりました。

 風の遺産は、1961年から1年間「婦人生活」に連載され、1978年に再販されています。再販にあたって、生活様式も山の装備も山小屋も随分変わったが、山と人間の考え方にそう大きな変革があったとは思われない、と著者はあとがきで書いています。

 それからさらに40年近い月日が流れ、新装版が出ました。
 生活様式は随分変わりました。山の装備と山小屋の様子のことは私にはわかりませんが、きっとこちらも格段に進化したことと思います。
 そして、良くも悪しくも人間はやっぱり変わらないものですね。


 この小説が書かれたのは、著者が50歳頃で、小説の主人公たちは、新田次郎さんの子供世代にあたるかと思います。

 青春時代を戦時下で過ごした著者にとって、溌剌と生きる若者たちの姿が眩しく羨ましく思われたのではないでしょうか。
 戦争が終わって新しい価値観を手に入れた若者たちは自由です。
 女性は社会に出て働き、結婚してアパートで二人だけで暮らす生活を手に入れ、休日には登山やスキーに出かけます。

 一方で、苦い思いがあったことも散見できます。

 立っている人はなかったが、新聞紙を床の上に敷いて座っている登山者のために車内は足の踏み場もなかった。彼等はわがままだった。席の奪い合いを演ずる時もそうだったが、落ち着いてからも彼等は自己の領域に他人の侵入することを極度に警戒した。他のパーティーとの間に、ルックザックやサブザックのとりでをかまえて、自らのねぐらを守ろうとする者もいた。
 他のパーティーにはきわめて不親切な男も自分たちの仲間、特にその相手が女性の場合は、行き届いたサービスをおしまなかった。

(風の遺産・新装版 新田次郎著 講談社文庫より)



 日本人の身内意識あるいは島国根性を指摘されたようで、思わず自身を振り返りました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-26 19:01 | 本の話 | Comments(2)

高野山

 高野山が中国で注目され始めているそうです(ローカルニュースの特集を後半部分だけ見たので、中途半端な情報ですが)。
 ニュースでは、中国に高野山を紹介したいというグループの取材風景が紹介されていました。

 訪日中国人といえば、春節の「爆買い」を連想してしまいます。
 だけど、日本の技術や文化を知りたいという人たちもたくさんいます。中国人留学生たちは、真摯に学び、専攻の学問だけでなく日本語の習得にも積極的です。


 中国では、1200年の間に何度も王朝や政権が変わりました。
 現在では、宗教の自由が認められているとはいうものの、文化大革命で宗教が否定され宗教施設が破壊されました。

 彼らにとって、高野山は新鮮に映るのでしょうか。
 唐からやってきた仏教が、1200年の時を経て唐の末裔たちに注目されることを愉快だと思います。

 神戸国際大学 毛丹青教授は、
 『中国では拝金主義がまかり通り、宗教も例外ではない。
 1200年前の姿が「密封」されている高野山をみて懐かしく感じたり「本当はこうだったのかと思ったりしている」のではないか』と分析されていました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-24 19:17 | 社会科 | Comments(0)

紅梅

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^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-23 19:44 | 季節の中で | Comments(0)

小説「眺望絶佳」 

 スカイツリーから東京タワーへの手紙から始まる中島京子さんの短編集「眺望絶佳」(角川文庫)を読みました。


 生まれたばかりのスカイツリーは、独り立ちする直前に起こった震撼がフラッシュバックとして蘇ることがあり、これから独りで立っていけるのかと不安を抱いています。その一方で、街の眺望を楽しむ余裕もできてきました。これから「何を見るのか」「何を好きになるのか」と期待に胸を膨らませてもいます。

 スカイツリーからの返信の前に8編の短編が挿入されています。
 東京を舞台に描かれるエピソードは、どれも絶妙のバランスで「日常」を保っています。作者の優しい筆運びの奥に秘められた毒がピリリと効いていて小気味良く感じました。

 50歳を過ぎた東京タワーは、若いスカイツリーへ「懐かしくて」「うらやましくて」「ほほえまし」かったと返信します。
 東京タワーは、この世に「絶対」はない、ということを知ってしまいました。自ら体験した天変地異、公害、街の変化、そして映像を衛星中継することで知ったテロ。ニューヨークのツインタワーが崩れていく姿に、自分が永遠に立ってはいられないかもしれないと悟りました。
 それでも東京タワーはスカイツリーに
「私たちの仕事は立っていることだ」と言い切ります。

 東京タワーの決意宣言は、不確かな世に生きる私たちだけどしっかりと立っていなさい、と言い渡されたように読み取れました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-22 21:26 | 本の話 | Comments(0)

老舗

 夫が出張先で忘れた品物を、会議に同席していた方が送ってくださいました。
 お礼をしたくてデパートに出掛けました。ネットで済ませられる時代だけど、贈り物はできる限り足を運んで選びたいと思っています。

 何がいいでしょう。美味しいものがいいかなと地下へ行ってみました。
 デパートの食品売り場は、本当に充実しています。
 洋菓子は色鮮やかで華やかです。和菓子は老舗店から地方の銘菓まで何でも揃っています。ワイン、日本酒、お茶、佃煮、海苔…。
 今回のお礼の品だけでなく今後の参考にもしたかったので、ウロウロ…、グルグル…しっかり見てきました(笑)。

 さあ何にしましょう。
 あれこれ迷った時に思うのは、「母はどうしていたかなあ」ということです。母の背中を見て育ち、娘が成人してもまだその後を追っています(笑)。
 結局、母が贈答品によく利用していた老舗の塩昆布にしました。


 笑顔が可愛らしい店員さんは、娘と同世代でしょうか。
 お礼の手紙を添えたいのだけどできますか、と聞いてみると、
 封をしていなければ一緒に送ります、と言われました。
 生憎、用意していた手紙には、きっちりと封をしていました。
 それを見た店員さんは、奥へ行って無地の封筒を取ってくると、お使いくださいと、差し出してくださいました。
 丁寧に対応してもらったことに嬉しくなりました。


 昨年、京都の老舗和菓子店でも親切な対応をしていただいて感激しました。
 老舗と言われるお店は、どこも長い歴史の間で、いくつもの困難をくぐり抜けてきたことでしょう。それでも変わらず続いていることの意味がようやく私にも理解できるようになりました。
 母の代からお世話になっているお店に私が信頼を置いているように、娘たちがまた引き継いでくれるといいなと思います。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-18 21:33 | わたし | Comments(0)

豆ご飯

 うすいえんどうが店頭に並んでいました。
 季節は確実に春に向かっているのですね。嬉しくなって買ってきました。


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 綺麗な色の豆が、しっかり詰まっていました。
 今夜は豆ご飯にしましょう。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-17 20:24 | 家庭科(含子育て) | Comments(2)

誰の家?

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 毎日、この木の傍らを通っているのに、鳥の巣があることに気がつきませんでした。

 新築なのかな?
 それとも、空家かな?
 夕方になったら誰か帰ってくるのかな?
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-12 21:35 | 理科 | Comments(0)

冬の日

 もういいかい?
 まあだだよ!
 立春が過ぎたとはいえ、まだまだコートが必要です。

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 冬枯れの公園も好きです。

 雪のない景色は冬には思えない、という人もいることでしょうね。

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 桜が咲いたら、また人が集うことでしょう。

^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-10 18:47 | 季節の中で | Comments(0)

大屋根

 大阪万博が開催された当時、お祭広場は大きな屋根で覆われていました。その高さ30m、幅(東西)108m、長さ(南北)290m。
 大屋根が円形にくり抜かれ、そこから太陽の塔が顔を出していました。

 万博が閉幕してから9年後、維持することが困難とのことで大屋根は解体、撤去されました。ただ、そのひとつが記念に残されています。

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天井部の正方形換算で、10×27個が並んでいたといいます


 熱心に写真を撮っている女性がいました。
^O^/

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by H_with_the_wind | 2016-02-09 19:03 | 芸術 | Comments(0)