ポケモン

ミューツー、ルギア,エンティ、セレビィ、ラティアスとラティオス、ジラーチ、デオキシス、ルカリオ、マナフィ。これらのポケモンに共通すること、何でしょう。

 毎年夏に公開されるポケモン映画の歴代主人公です。
 1998年、「ミューツーの逆襲」で初めて映画館にポケモンが登場した時、まだ次女は幼稚園の年少組でした。この年から夏休みには娘たちとポケモンの映画を見に行くことが習慣になりました。
 夏休みの宿題で絵日記が出ます。毎日書く必要はなく、夏休み中の3日分を書いて提出します。この絵日記には必ず、ポケモンの映画が登場しました。

 子供を連れて電車で出掛けること自体、私にとっては一大イベントでした。
 電車の中で飽きないように本や折り紙を持って行きます。
 午前中は、映画館が混むので避けます。お昼ご飯を済ませて、かといって通勤ラッシュと重ならない時間に帰宅できる時間帯を選びます。子供達が大きくなると3人で晩ご飯を食べて帰ることもありました。
 毎年、子供の成長に合わせて、あれこれと工夫するのは私の役目でした。

 そうやって、私はジラーチまで一緒に見ました。
 一昨年は、映画館へは一緒に行ったものの長女が、
「ふたりで見るから、お母さんはデパートでも行っておいでよ」と、気遣ってくれました。
 去年は、長女が自主的に次女を連れて行ってくれました。

 そして、今年のマナフィ…とうととうポケモン卒業です。
夏休み前、次女に、前売り券を買っておこうか、と尋ねると、
「いらない。もう行かないから」と、つれない返事でした。
 子育てのひとつの段階をクリアしたことを実感する夏でした。
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# by h_with_the_wind | 2006-09-27 23:59 | 家庭科(含子育て) | Comments(0)

二千円札

 私の話は飛躍する、と家族や友人から指摘を受けることがあります。ふっと、頭に浮かんだことを口にするのが原因でしょうか。

 今日、何の脈絡もなく思いついたのは、2000年に発行された二千円札です。
 最後に手元に来たのがいつだったか正確に覚えていませんが、もう一年以上ご無沙汰しているように思います。

 発行された当初から流通に懐疑的な声が多かったようです。
 確かに二千円札は、トランプのジョーカーのような役目でした。手元に回ってくると、早く使わなきゃ、という気持ちになりました。いざ使う段になって、千円札と間違えられないか不安で、わざわざ「二千円札で」、と声に出して確認したりしていました。財布にじっとしていることがなかったので、私が馴染まなかったのかもしれません。

 今、どこにあるのでしょう。流通しているのでしょうか。
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# by h_with_the_wind | 2006-09-26 22:56 | 社会科 | Comments(0)

オコナー賞

 村上春樹さんが、短編集「ブラインドウィロー、スリーピングウーマン」でアイルランドのフランク・オコナー国際短編賞を受賞されました。カフカ賞に次ぐ受賞です。「誤解に直面している人間の困難な状況」を見事に描いている、というのが受賞理由だそうです。

 今年は、私にとって村上春樹さんの小説と出会いの年でした。高校生の娘が、「ねじまき鳥クロニクル」が面白かったというので、私も読んでみました。現代日本を舞台に始まるのですが、読み進むうちに混沌とした世界に入っていきます。安部公房やカフカの世界を連想しました。

 「ねじまき鳥クロニクル」と出会った後、ジュンク堂の原書コーナーで、ロシア語書籍の中に村上春樹さんの名前を見つけて驚きました。英語のみならずロシア語でも翻訳されて、広く読まれていることを知りました。
 更に、海外で高い評価を受けている村上春樹さんが今後、どんな「誤解に直面している人間の困難な状況」を描かれるのか楽しみにしています。
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# by h_with_the_wind | 2006-09-25 22:54 | 本の話 | Comments(0)